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アルフレーガシ4
「もう気付いているかもしれないが、俺はシンマネを使った技を習得出来ない、正確には戦いに使えるレベルまでの技を覚えられるシンマネコントロールが出来ない」
「いきなりなんだよ」
「いいから聞け、だから俺はこの背にいるリベールありきの戦闘を展開している。根本的にお前とスタイルが違う。武術を教えてやれないのは、ここから来ている。リベールは曖昧ながらも敵意や危機を敏感に感知し、俺も神経を研ぎ澄ませる事であらゆる状況を判断、それに合わせた動きを俺が取るってな感じだ」
「えぇ〜教えてくれないのかぁ……」
「だが、技は別だ。俺は習得出来なかったが修行法は知っている、さっきも言ったがシンマネが全然使えない俺だ」
「俺にそれを自覚させた、ひたすら修行してみても会得なかった母から授かった技の修行法をお前に教えてやる。街に着いたらな」
嬉しかった。
少しだけ認められたような気がした。
でも。
現実は違った。
幾ばくかの睡眠を挟んで到着したその街で行った修行は、この時の僕の想像を絶する地獄だった。




