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ポークジンジャー

・一応ファンタジーです。

・剣も魔法も存在しますが、あまり活躍はしません。

・店主は普通のおっさんです。料理以外できません。

・訪れる客は毎回変わります。ただしたまに常連となる客もいます。

・食材の持ち込みはご遠慮ください。


以上のことに注意して、お楽しみいただけると幸いです。

どう、と倒れた一角猪を狩人の少年、ユートは樹上からじっと見つめていた。


ユートの真下で盛んにタロが確かめるように一角猪に対して唸り、吼える。

それに対し、一角猪はピクリとも動かない。

首の裏には先ほどユートが撃った矢……血の中に入ると酷い麻痺を引き起こすが抜けるのも速い山国の狩人御用達の毒を仕込んだ太い毒矢が突き刺さっている。

(まだだ、決して油断するな……『瀕死の獣は死ぬ前に狩人を殺す』だ)

ユートの師匠であり、弓1つで熊をも殺す腕を持つ中年の狩人から聞かされた言葉を思い出し、駆け寄って生死を確認したい衝動を抑える。

一角猪は手強い相手。

お貴族様が趣味で狩るような兎や鹿に野鳥、狐に鼬とはわけが違う。

額に太くて短い『凶器』を生やした一角猪は立派な猛獣で、真っ向からぶち当たれば全身を金属鎧で被った騎士のランスチャージすらも弾き返し、馬ごとぶち倒すような化物だ。

今、ユートが陣取っている樹も先ほどこいつの一撃を食らい、少し折れかけている。

油断は禁物だ。


……そしてたっぷりと待った後。


ユートは意を決して樹上から飛び降りる。

弓を抱え、油断無く矢筒から矢を番え、一角猪に近づく。

そして、ゆっくりと近寄り、完全に事切れ、二度と動くことはないであろうことを確認し……


「やった!ついにやったよ!タロ!」


見事、自分とタロだけで一角猪を仕留めたことを確信し、喜びに叫ぶ。


一角猪をはじめとした、まともに当たれば命の危険があるような『猛獣』を仕留めた狩人は、狩人として一人前と認められる。

ときに猛獣どころか危険な魔物が現れる山や森の中で生き残って里や町に山の恵みをもたらす存在として認知されるようになり、近所の森で兎や鳥を取ってきては売るような半人前とは扱いも違ってくる。


今回ユートが仕留めた一角猪は熊や虎、大蛇や大蜥蜴といった猛獣の中では比較的組し易い相手ではある。

樹に登ることが出来ないため、樹上から弓を雨あられと浴びせてやればいい。

だが、話はそう簡単でもない。

仕留める前に逃げられるならまだ良い方で、待ち伏せしている樹上までおびき寄せる役の狩猟犬が無残に轢き殺される、突進によって樹上から揺さぶり落とされて殺される、仕留める前に矢が尽きて手も足も出なくなる。

……瀕死と侮って近寄り山刀で止めを刺そうとして返り討ちにあう。


勇敢と無謀の区別もつかぬ半人前が一角猪に挑んで仕留め損ね、場合によって命を落とすなんてことは狩人の世界ではよくあることなのだ。


「結構でかいな……これなら銀貨で120、いや150枚はかたいぞ」

右の後ろ足にしっかりとタロの歯型がついた一角猪を検分し、算段を立てる。

本物の狩人なら1回で銀貨数百枚分の獲物を取ってくることは珍しくないが、普段は精々銀貨数枚でしか売れない小物の獲物ばかりのユートからすれば銀貨100枚を越えるような獲物は初めてである。


ユートはまだ若い、つい先ほど一人前になったばかりの狩人である。

連れているのは生まれたばかりの頃から2年かけて一人前に仕込んだ狩猟犬のタロ。

この1人と1頭はついに一角猪に挑戦することを選び、数週間の準備を経て……見事勝利した。


「タロ。今夜はご馳走だぞ」


ユートは傍らに立つ相棒を撫でてやりながら言う。

一角猪の肉は豚と比べると独特の臭みが少しあるが、それでも脂がたっぷりと乗って味も濃い、うまい肉だ。

今日は一人前の狩人となった記念に一角猪の肉の一番いいところを食おう。

そんな考えを獣特有の勘で読み取ったのか、タロは一層強く尻尾を振った。


そうしてユートは早速とばかりに解体にかかる。

ユートの体重5人分はあるであろう一角猪の血抜きをする。

持ち帰るのは肉と毛皮、あとは角と牙。

内臓は持ち帰る前に腐るし骨は余り高く売れない。

残念だけど捨てて行くことにする。


「よし、こんなもんか」

やがて血抜きと革剥ぎを終えて新鮮な肉と毛皮、途中で折り取った角と牙を持ってきた大きな袋に二つに分けて詰める。

「行こう。タロ」

一番良い、脂がのった部分だけ別に切り取って腰の清潔な袋に入れ、尻尾を振りながら一角猪の骨を齧るタロに声を掛ける。

それにタロは一声鳴いて答え、骨を咥えてついてくる。

「さてと、日が暮れる前に運ばないと」

血抜きをし、骨を外して軽くしたとはいえ、一角猪の成獣の肉は結構な量になる。

それを長い時間ここに放置しておけば血の匂いをかぎつけた獣が漁りにくる。

そうならぬようユートは肉を2つに分けて片方を担ぎ上げ、近くに作られた獣避けの工夫がされた山小屋へと運ぶことにする。

「やっぱ半分でも重いな……」

軽く愚痴を言いながらも足取りは軽く、顔には笑みがある。

生まれて初めて狩ることに成功した大物の輸送。

それはユートに大きな満足をもたらしていた。


「ふう。ようやく終わったか」

肉と毛皮を並の獣では破れない頑丈な扉がついた山小屋の貯蔵庫に運び、日暮れも近くなってきた頃、ユートは一つため息をついた。

余分なものを捨ててなおユートの体重よりも重い、一角猪からの戦利品。

一角猪を仕留めた場所からはそう遠くは無いが、それだけの距離でも結構な重労働だった。

「山小屋に運ぶだけでこれじゃあ……人足でも雇うしかないかな」

大物なだけに、このままふもとの町まで運ぶのは、1人では難しいだろう。

ユートは明日の朝、麓まで降り、人足を雇うことにする。

「まあ、良いか。タロ、晩飯にしようか」

そう声を掛けたときだった。

ピクリと“何か”に気づいて反応したタロが、ユートに対して一声なく。


「……どうした?なにかあったのか、タロ? 」

その様子に、ユートはタロに尋ねる。

タロはそれにもう1度一声答え、走り出す。

「なんだろ?何か見つけたかな? 」

そんなタロにユートはついていく。

そしてタロは5分ほど走り、そこで立ち止まり、一声鳴く。


そこにあったのは黒い扉であった。

黒い、猫の絵が描かれた扉が崖にへばりつくように“生えて”いた。

「……こんなところに扉なんて……いや、間違いない。昨日までは、確かに無かった」

その扉の存在にユートは思い出す。

間違いない。昨日、ここを通ったときには扉なんて無かった。

「まさか、魔法の扉ってことか……? 」

魔法。

田舎の町で暮らすユートには余り縁が無い言葉だが、それでも町には陰陽師が数人住んでいるし、司祭様は狩人によく信仰されている風の神の祈りの魔法を使う。

こういった、不思議なことを起こすのは魔法の力であることはほぼ間違いない。

「タロがこうして案内したってことは、とりあえず危険なものではないんだろうけど……」

狩猟犬としてきっちりと鍛え上げたタロがこうした場面で見誤るとは思えない。

ユートは意を決して、黒い扉の金色の取っ手に手を掛け……扉を開ける。


鍵はかかっていない。チリンチリンと音を立てて、扉が開く。


「うわっ!?」

夕闇が迫る山の中から突然明るい場所に出て目が眩んだユートが思わず手で光を遮る。

「いらっしゃい」

そんなユートに声が掛けられる。

中年の、男の声。

ユートは光を遮るのをやめ、改めてそこの様子を伺う。

そこは、不思議な場所だった。

いくつもの背の卓と椅子が並び、それに何人かの人が腰掛けて何かを食べている。

その光景はまるで……

「ここは……酒場? 」

「いえ、洋食……料理屋です。酒も多少はおいちゃいますがね」

ユートの言葉に店主が返し、そのあと一拍置いて改めて店主は新たな客を歓迎する。

「改めていらっしゃい。そちらの犬もあなたのお連れで? 」

まだ若い、中学生か高校生くらいの少年。その足元には一頭の犬が行儀よく座っている。

……本来ペットの持ち込みはねこやでは基本お断りしているのだが、躾がちゃんとしているなら連れ込んでもいいだろう。

「え、ああ。僕が飼ってる狩猟犬のタロです。躾はしっかり済ませています」

そんな店主の言葉に生返事で返しながらユートは考える。

何故こんな山の中にあるのかはおいといて、ここは料理屋らしい。

それも店の雰囲気からして、ここはユートが暮らす麓の町の安酒場とは一線を画す、都の御武家様が使うような高級な店だ。


(参ったな……お金、持って来てないぞ)

辺りからは他の客が食べているのであろう未知の、だが間違いなく旨そうな匂いが漂ってきている。

それは夕食前のユートのすきっ腹を刺激し、是非ともここで食べて行きたいと思わせる。

だが、金が無い。

所詮駆け出しの狩人に過ぎぬユートは元々財布は軽く、そもそも同業でも無い限り人が通りがかることなどまったく無い、獣道しかないような深い山の中では金になど何の意味も無いので持って来ていないのだ。


(お金以外だと……あ)

何か無いかと考えて、それに気づく。

自分が腰から下げているものに。

「店主さん、僕もここで食べて行きたいんですが、金は持って来ていないんです。だから……」

腰からそれを外し、店主に渡す。

「一角猪の肉の一番いいところです。残りは差し上げますから、これで料理を作ってくれませんか? 」

一角猪の一番いいところの肉。普通であれば塩漬けにして商人の手で都に運ばれ、貴族様の食卓に並ぶことも有るという代物だ。

庶民ならユートのような狩人でなければまず口に出来ないものだし、一番脂の乗ったこの肉ならこの量でも銀貨で5枚程度の値段はつく。

ユートの感覚では一食の料理の代金としてはかなり高いが、どの道全部ユートとタロの腹の中に入れる予定だった肉だ。

どうせなら、本職の職人に料理されたほうが肉も本望だろう。


「……猪の肉、ですか」

一方の店主はユートの申し出に少し渋い顔をする。

異世界産の食材を使った料理は基本的にねこやでは出していない。

肉も野菜も商店街の店に頼んで仕入れた、自分でうまいと思える食材ばかりだ。

それだけに、向こうで作られた食材は客には出さず、自分で食べるのを基本としている。

普段はやっていないサービスなのだが……


少年の目はキラキラしていた。

店主が20年以上前に失った瞳だ。

純粋で、無謀で、若かった頃の顔。

たまに来る近所の高校のバカ野郎どもと同じ顔。

「……分かりました。料理方法はこちらに任せてもらいますが、いいですか? 」

それを裏切ることなど、出来ようはずもない。

「もちろんです!よろしくお願いします! 」

「ワンッ! 」

店主からの快諾に、ユートとタロは元気よく答える。

「はい。それじゃあ少々お待ち下さいね。こちらでお待ち下さい」

そう言うと店主は一旦奥に引っ込み、固く絞った布と硝子の杯に入った水を持ってくる。

「どうぞ。おしぼりと水です。それじゃあ料理にかかりますんで、しばらくお待ち下さい」

そう言うと再び奥に引っ込み、店主は料理にかかる。

食べたことは有る。ちょいと臭みがある猪の肉を食べるのに一番向いた食べ物は何かを考えながら……


それを待つ間、ユートはキョロキョロと周囲を見る。

「しかし変わった店だな……」

店にいる客はよくよく見れば変わった人々が揃っている。

都にいるようなきれいな着物を着た御武家様や陰陽師様、歴戦の戦士であることを伺わせる東方風の装束を着たお侍様。

それはまだいい。

だが、明らかに顔立ちがユートたちとは違う、東の大陸の民らしき人間が何人もいる。

彼らは服の質も髪の手入れの具合もバラバラで、まるで共通点らしきものがない。

極めつけはえるふやどわぁふなどの異種族で、ユートが見たこともないような種族まで何人か姿が見える。

(改めて見てみると……不思議な店だなー)

彼らが嬉々としてユートが見たこともないような料理を食べる様子を物珍しげに見ていると、しばらくして店主が戻ってくる。

「お待たせしました」

ことりと、ユートの前に料理が盛られた皿と茶碗に盛られた白い飯、そして茶色い汁が置かれる。

「これは……焼肉? 」

皿には細く刻まれた生のままの玉菜と、ユートが持ち込んだ一角猪の肉料理が盛られている。

細く切られた野菜と和えられ、茶色いタレと絡められた、焼いた肉。

てっきり柔らかくするために煮込んだ汁物が出てくると思っていたユートが店主に尋ね返す。

それに対し、店主は澄ました顔で答える。

「はい。こいつはポークジンジャー……豚のしょうが焼きです」

答えながら店主はもう1頭の客にも配膳をする。

「ほら、お前さんにはこっちのたまねぎとしょうが抜きだ……まだ熱いから気をつけろよ」

そっと匂いだけで美味いことを確信し、千切れんばかりに尻尾を振っているもう1頭の客の前に、それを置く。

持ち帰り用の紙箱一杯に飯をつめたものの上に、タレをからめて焼いた肉。

味が濃いものも本当は良くないらしいが、たまのご馳走ならいいだろう。

「それじゃあごゆっくり。メシとみそ汁は言って貰えればお代わり持ってきますんで」

そういうと店主はまた別の客……お代わりを寄越せと言い出したいつものお好み焼きコンビに注文を聞きに行ってしまう。


「これが、この店の料理か……」

漂ってくる甘いタレと焼いた肉の香ばしい匂いに思わず唾を飲みながらユートは箸を取る。

「……タロ、食べていいぞ」

脇を見て、許可を出した瞬間、料理を唾を垂らしながら凝視していたタロは猛然と食べ始める。

がふがふと音を立て、尻尾は常に振りっぱなし。

普段、狩りの獲物の切れ端を分けてやったとき以上の勢いだ。

(そんなにうまいのか……)

その様子に、ユートもいつしか期待に胸を膨らませながら、箸をそっと肉に伸ばす。


薄切りにされ、その分何枚も皿に並べられた肉、その一つに箸を突き立てる。

(うわ。柔らかいぞ、これ……)

どんな魔術を使ったのか、かたいはずの肉は箸で容易く千切れるほどに柔らかくなっていた。

そして一口分、たっぷりとタレと野菜が絡められた肉を持ち上げる。

艶々と、店の光を反射して輝く肉に、ごくりと唾を飲み……口にする。

「……うめえ! 」

思わずユートの口からそんな言葉が飛び出る。

それは、ユートの知る、どんな料理よりも美味しい料理だった。


甘くてしょっぱく、僅かに辛みがある独特の風味が有るタレ。そのタレだけでも素晴らしい美味だった。

これをメシにかけただけでご馳走と言っても良いほどの味がする。

それが脂がしっかりと乗った一角猪の肉と共にある。

肉には何か細かな穀物の粉がまぶしてあり、その粉がタレを吸ってよく絡められている。

それが肉の持つ肉汁と脂と交じり合い、さらに歯ごたえを残した野菜と共に食べることで、ものすごく、うまい。

これほどのうまいものはない。

そう確信し……だが、その予想は僅か数秒で覆される。

「うおおお!? 」

それは雄たけびを上げてしまうほどうまかった。

このしょうがやきより更に美味なもの……それはしょうがやきとともに食べる、米の飯。

雑穀が入っていない、雪のように白い飯。

みずみずしく、ふっくらと炊き上げられた飯がしょうがやきと共にある。

しょうがやきの濃い味が飯の柔らかで淡白な味、この組み合わせが充分な満足感と更なる空腹感を同時に生み出す。


肉を食う。飯をかっ込む。肉を食う。飯をかっ込む。


途中、たまなや味噌汁、漬物を挟みながらただひたすらにそれを繰り返す。

無論、そんなことをすれば茶碗に盛られた飯などあっという間になくなってしまう。

「すいません!メシのお代わりを!大盛りですぐに! 」

半ば焦燥感すら感じながらユートは飯のお代わりを要求する。

「はいよ」

店主も先ほどから若い男特有の勢いで飯を食うユートを見ていたため、対応が早い。

先ほどの茶碗いっぱいに盛ったご飯をさっと用意し、持ってくる。

そんな店主に、しっかりと通る声でタロが一声吼える。


……自分にも『お代わり』を寄越せ。そういう意味で。


似たもの同士の犬と飼い主。

そんな2人を微笑ましく思いながら店主はタロの分の肉と飯を用意する。

かくて1人と1匹の飯の時間はこれ以上食えない、と思うところまで続いた。


「うぅ……やべえ、食い過ぎた」

結局飯のお代わりを3度繰り返し、しょうが焼きも1回お代わりしたユートは、苦しそうに腹をさすりながら、店の外へと出た。

タロも腹が重いという風情を漂わせており、足取りはちょっと重い。

「タロ、うまかったな。また来ような」

と言っても主人のその一言に尻尾をブンブン振りながら答えるだけの気力は残っていたようだが。

あの店の秘密については聞き出した。7日に1度だけ訪れることが出来る、秘密の店。

料理の値段はユートが想像していた額よりはるかに安く、味は折り紙つき。

この辺りを縄張りにしている師匠が時折訪れてはユートと同じく豚のしょうが焼きをガッツリ食べているらしい。

「師匠にも感謝しないとな」

思えば初めての一角猪狩りをこの辺りでするよう勧めてくれたのは、師匠だ。

きっと師匠は分け与えてくれたのだろう。異世界食堂への道を。

「よし、タロ。今日はもう寝よう!明日は人足雇って肉を運ぶから、結構な重労働だぞ」

ユートは元気よく相棒に声を掛ける。


その言葉にタロはただ一言、しっかりとした声で答えた。

今日はここまで。

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