四季廻り

作成ユーザ: 北海
エセ大正ロマン。帝大生×女学生のお見合いから始まる穏やかな日々。

梅花の候

梅花の候。白梅を眺める鏡子の隣に、ひとりの青年が並ぶ。彼は帝大の制服を身に纏い、端麗な容貌をしていた。 ※エセ大正浪漫。帝大生×女学生
作品情報 N4571CA 短編 純文学〔文芸〕
掲載日:2014年 03月 20日
最終更新日: 2014年 05月 20日
キーワード: 恋愛 ほのぼの 明治/大正 帝大生 女学生 キネノベ大賞2

新緑の候

泰孝と鏡子が見合いをしてから幾つかの日々が過ぎた。新緑が鮮やかな雨の日。泰孝はぼんやりと故郷を、そして鏡子を想う。 ※「梅花の候」の続編ですが単品でも読めます。
作品情報 N8922CC 短編 純文学〔文芸〕
掲載日:2014年 05月 24日
最終更新日: 2014年 05月 24日
キーワード: 文学 ほのぼの 明治/大正 帝大生× 女学生

白露の候

晩夏、御堂杜惟は姪に見送られて家を出た。歩きながら思うのは、祝言を来年に控えた姪のこと、亡き人たちのこと。あるいは、失うばかりではない日常のこと。※「梅花の候」「新緑の候」続編ですが単品でも読めます。
作品情報 N9237CJ 短編 純文学〔文芸〕
掲載日:2014年 11月 22日
最終更新日: 2021年 03月 23日
キーワード: ほのぼの エセ大正 四季廻り シリーズ