よくある行事で…よくある恋愛で…

夏休みが開けると次に待つものは体育祭。学校行事の独特のものとして仮装行列もある。そこから広がる恋愛物語。 主人公、谷原蒼《たにはら そう》は四人のヒロインとそれぞれの話を紡いでいく。 ※分類的には//

谷原蒼が入ったグループは仮装行列の方だった。 その中には意外な人物が入っていた。しかし本来は何事もなくその日を迎えるはず予定のはずが…。

谷原蒼は本来選んだものは仮装行列のほうだったが、やはり人数が偏ったために体育祭のほうになった。そもそも、その流れは分かっていたため、やる気の問題は関係なく、真面目に体育祭に取り組む。果たして優勝できる//

一週間後の夕方、谷原蒼は佐藤恋に屋上に呼び出される。流れ的に告白だと思っていた蒼だったが、実は重い話だった。

美鳥に認められてからしばらく時間が経ち、いきなり恋が学校を休むようになる。原因は分からないまま、一週間後、恋が登校。ただ雰囲気が前のように暗くなっており、振られてしまう。 恋編の最終です。①を読まれ//

体育祭終了、谷原蒼《たにあら そう》は姉妹の美鳥《みどり》と桃《もも》、そして幼馴染の葵《あおい》に面倒を見られていた。そんなある日、葵と一緒に帰宅中、木から下りられない子猫を見つけ、それを助けようと//

谷原蒼《たにはら そう》は葵から告白された日に母親の春香に呼び出される。内容は付き合ってはいけないということだった。いったいどういうことか分からず、単身赴任中の親に連絡してみると…。 葵編ラストの話//

文化祭が終わってたある日のこと、学校である噂が流れる。それは蒼の姉である美鳥が親友の淳に告白され、付き合うことになったこと。それに対してモヤモヤが生まれ、二人と接しにくくなるも逃げるわけにはいかないと//