精霊国物語

英雄王グランディウスの子孫には、精霊の声を聴き、導く力を強く発現する者が生まれた。 精霊の祝福を受け、花開いたような瞳と、光に透けて色を変える髪を持つ彼女たちは〈精霊姫〉と呼ばれた。 精霊姫であるマリ//

『精霊国物語』番外編。本編より十数年前、カナメが六～七歳の時のお話。 自身の果たすべき役目と、両親というものについて考える。

『精霊国物語』番外編。本編より十数年前。マリーエルが六～七歳頃のお話。今後の本編でも触れますが、命世界での陽、月、星というものについての補足的なお話を、本編より全力なアントニオが語ります。

『精霊国物語』番外編。マリーエルの四番目の兄ヨンムの恋のお話。精霊石というモノについても軽く触れています。

『精霊国物語』番外編。第一部後、第二部前のひととき。精霊国へと辿り着き、そこで穏やかな時を過ごすインターリの葛藤のお話。第二部の登場人物も少しだけ出てきています。

『精霊国物語』番外編。マリーエルの三番目の兄クッザールの恋のお話。セルジオとの関係や、アメリアに対しての想いについて。

『精霊国物語』番外編。アメリアの恋のお話。『君に宛てた手紙』のアメリア視点も含まれます。