死に飽きた彼女

作成ユーザ: 春風
「ねぇ直、私もうすぐ死ぬの」
「……は?」

 幼馴染である澪が、ある日そう言った。
 それも、笑顔で。確かにそう言った。

「な、なんだよそれ……もうすぐ死ぬって……なんだよ?冗談……だよな?」
「冗談なんかじゃないよ。……決められたことだから」



 それは決められたこと。運命は何度も二人を引き裂く。
 この運命は変わらない。


……そう、変わらないのだ。

死に飽きた彼女

「ねぇ直、私もうすぐ死ぬの」 「……は?」  幼馴染である澪が、ある日そう言った。  それも、笑顔で。確かにそう言った。 「な、なんだよそれ……もうすぐ死ぬって……なんだよ?冗談……だよな?」 「//
作品情報 N0582MC 短編 ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日:2026年 04月 21日
最終更新日: 2026年 04月 21日
キーワード: シリアス 現代 タイムリープ 悲恋 短編