灰の森の陽の社シリーズ
ビルが立ち並ぶ都会の森に
ひっそり隠れるようにして
小さな小さなお社が建っている
これはそんなお社に住む
小さくて不思議な存在達のお話
ひっそり隠れるようにして
小さな小さなお社が建っている
これはそんなお社に住む
小さくて不思議な存在達のお話
変遷するイミ カミあわぬ想い
そこには遥か昔よりチを穢すカミが住むという
穢れしか生まず
加護を与えることのないその神を
恐れはしても
敬うことはなかった
穢れの意味も
カミがただそこにとどまる意味も
知ることのないまま
ただ、//
掲載日:2022年 10月 14日
最終更新日:
2022年 10月 12日
キーワード:
悲恋
忌み血は忌神となり
伝承は恐れだけ語られ
心は取り残された
変わらないのは
人も神も同じ
変われることもまた
屋根裏に棲む小さな神様のお話
小学一年生の翔太は、今、激しく怒っていた。
なぜならば大切に取っておいたはずのクッキーがいつの間にかなくなっているからだ。
僕の大切なクッキーを取ったやつは誰なのか
絶対に犯人を捕まえてみせる。
//
掲載日:2022年 12月 05日
最終更新日:
2022年 12月 05日
キーワード:
日常
不思議の森の動物たちと忘れてしまった忘れ物
バスで寝過ごしてしまった少女モモは、
見覚えのない林道のバス停で下車をする。
そこで出会った少年は、
初対面のはずの彼女に
「忘れ物を探しに行こう」
と言って、彼女の手を繋ぎ森の脇道を進む。
そうし//
掲載日:2022年 10月 22日
最終掲載日:2022年 10月 22日
キーワード:
異世界?
うさぎ少女
うさぎの男の子
猫少女
もふもふ
忘れてしまった忘れ物
女主人公
たくさんのありがとうを
あなたが居てくれたから
私は私でいられた
私らしく生きられた
だから
幸せをくれたあなたに
たくさんのありがとうを
掲載日:2022年 10月 21日
最終更新日:
2022年 10月 21日
未だ葉を持たぬ柊の枝 未だ実を持たぬ桃の華
「不思議の森の動物たちと忘れてしまった忘れ物」
のファンタジーバージョンの前日譚にあたる詩です。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/20493//
掲載日:2022年 11月 17日
最終更新日:
2022年 11月 06日