歴史異聞シリーズ
戦国史における通説、一般的に思われている事に対して、少し違った角度から光を当ててみたいと思って書いた歴史小説をまとめてみました。
史実とは違いますが、もしかしたらこんな事もあったかも、と少しでも思っていただけたらと思います。
史実とは違いますが、もしかしたらこんな事もあったかも、と少しでも思っていただけたらと思います。
百姓ハ可愛キ事也
惟任日向守こと明智光秀は、己にそっくりな老僧、随風を見つけて影武者として雇う。
武田家を滅ぼした祝勝の宴席上での失言。石見、出雲への転封の内示。そして、安土における徳川家康の供応における大失態……。
//
掲載日:2016年 05月 21日
最終掲載日:2016年 06月 10日
キーワード:
伝奇
史実
明智光秀
織田信長
本能寺
天海
随風
石見
出雲
供応役
徳川家康
羽柴秀吉
武略
方便
歴史時代小説倶楽部
なぜ、秀忠?
江戸幕府第二代将軍、徳川秀忠の名前はおかしい。
松平元康は旧主である今川義元の「元」を捨てて「家康」になって今川家から独立し、鍋島信生は旧主である龍造寺隆信の「信」を捨てて「直茂」となって龍造寺家を乗//
掲載日:2014年 12月 27日
最終更新日:
2023年 07月 14日
キーワード:
伝奇
史実
徳川秀忠
徳川家康
豊臣秀吉
偏諱
諱
名前
謎
陶晴賢
鍋島直茂
松平元康
天下人
歴史時代小説倶楽部
長政と官兵衛
偉大なる父親、黒田官兵衛の名声の前に、有能ではあっても父親には劣ると評されることが多い黒田長政。
果たして彼は本当に父に劣る存在だったのか?
関ヶ原後に官兵衛が言ったと言われる「そなたの左手は何をして//
掲載日:2014年 12月 04日
最終更新日:
2014年 12月 08日
キーワード:
史実
黒田官兵衛
黒田長政
関ヶ原
そなたの左手は
後藤又兵衛
徳川家康
豊臣秀吉
石田三成
竹中半兵衛
歴史時代小説倶楽部
安芸の空 ~安国寺恵瓊の策謀~
安国寺恵瓊というと、信長の横死と秀吉の出世を予言したことで有名な外交僧ですが、その最後は関ヶ原で西軍に味方し、六条河原で斬首されるという非業の死を遂げました。
恵瓊ほどの鋭い予見力を持った者が、西軍の//
掲載日:2016年 09月 07日
最終更新日:
2017年 02月 05日
キーワード:
史実
シリアス
男主人公
和風
戦国
安国寺恵瓊
関ヶ原
予言
策謀
歴史時代小説倶楽部