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ブエノスアイレスの下降線

あらすじ
「やっと目が醒めた? 新入りさん」
 暗く深い真っ暗闇の深海に落ちていたような感覚から目醒めた自分は、そんな女の声に急激なスピードで意識が浅瀬へと引き戻された。

 青年キビトは、自分が寝台列車の中で目を醒ましたことに戸惑いを隠せないでいた。そして、自身の記憶が無くなっていることにも驚きを隠せないでいた。列車内の狭い部屋で同居することになった女性、胡乃葉の言葉によって目を醒まし、列車内で暮らしながら次第に記憶を取り戻す中で発見していく〝本当の自分〟の姿、そして能力。
 
 ――俺は、アズサという聖母にいくつ命を捧げても足りない未熟な存在だ。

一人称の長編小説。

この作品は、Amazonと楽天Koboにて無料で発売中の小説『ブエノスアイレスの下降線』を転載したものです。
もしご興味がありましたら、Twitterや小説の商品ページの方へ足を運んでみてください。

【始まり――善悪把握不能な狂言回し】
【第一章――夜明けの明星】
【第二章――暴力的なチェリーボーイ】
【第三章――暗室】
【第四章――Garden】
【第五章――無菌室】
【第六章――悲しみの湖畔】
【第七章――welcome to underground】
【第八章――愛とシトラス】
【第九章――陽光】
【第十章――背後の憂いを完全に切って】
【第十一章――ライ麦畑のその先で】
Nコード
N9801KF
作者名
柊蓮
キーワード
シリアス 男主人公 現代 日常 寝台列車
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2025年 04月05日 20時00分
最終掲載日
2025年 04月09日 00時00分
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文字数
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+注意+

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