- あらすじ
- 帝国のとある街を、とある少年が歩いていた。
その少年の名はロウル。灰色の髪をした、一見どこにでもいそうな少年だ。
けれどそう見えるのは彼が幼い頃からそう鍛えられていたからだった。けれど彼に本性などというものはない。意思などというものもない。なぜなら彼は与えられた命令を忠実にこなすだけの操り人形だったのだから。
そう、だった。今の彼には操り手が存在しない。わけあって捨てられてしまった哀れな人形だ。残るのは最初の頃に下された生き残れという命令だけ。
それが彼の意思でなくともそれは間違いなく命令である。達成できるのであれば他のことなど些事でしかない。自分を騙し、人を騙し、ただ命令を遂行する。
だから小さな動物と出会っても、お人好しの三人組と出会っても、不安定な少女と出会っても、“仮面”さえ取れてしまえば残るのはただ生きるという呪縛のみ……そのはずだった。
これは、そんな彼と彼の出会った人の成長と変化を紡ぐ物語である。 - Nコード
- N9640HR
- 作者名
- ネム
- キーワード
- R15 残酷な描写あり 男主人公 幻術 魔法 ダンジョン 異世界
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2022年 06月25日 20時00分
- 最新掲載日
- 2022年 10月14日 20時00分
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 検索除外中
- 文字数
- 122,416文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
まぼろし使いの少年は今日もまた誰かを騙す
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。