- あらすじ
- ケーブルTV勤務の鍋島は同僚の今西と2週間後に迫る流星群の映像準備のため深夜に夜空を撮影していた。その時一本の電話があり漁港に行くと一か月ほど前に死んだはずの稲田拓人の死体が海で見つかった。
稲田拓人は地元企業の研究所に忍び込み機密情報を盗んだ疑いがあり警察が追っていた人物だったが数日前に別荘地で火災に巻き込まれて死亡していた。
稲田拓人は色々問題を起こして周囲から嫌われていたが警察沙汰にならなかったのは父親と顧問弁護士が多額のお金で示談交渉をしていたからだった。
しかし、被害者の殆どがその後、街を捨て引っ越しをして行く。
警察の捜査が始まる中、上司からもニュースになりそうなら調べろとお達しが。
発見者である、漁師の澤谷からは外海から流れついた遺体ではないと言われ、また稲田拓人は父親の洋平の子ではないとも言われた。
更に稲田拓人を隠蓑にして悪事を働いている田中昌大という男がいると聞き、男の自宅に行くと刑事が訪ねていた。
また、バリスタの松本からは稲田拓人を東京で見かけたと言われたが、その時期は稲田拓人が別荘火災で亡くなった後だった。
更に田中昌大の家に出入りをしていた女性は稲田拓人の母親が入院している望月病院の看護師の深屋京子だと判る。
鍋島たちが深屋京子の自宅に行くと深屋京子は死亡していた。
そんな時、鍋島の知り合いがある事件を追って鍋島のところにやってきた。
その事件は望月病院の息子の正嗣が起こした医療事故だった。
正嗣と一緒に帰ってきた望月病院の院長の妻が事務方を引き受けていた木崎敏行を追い出していた。
鍋島と今西が撮った映像からは稲田拓人の母親と深屋京子が病院の敷地から海を眺めている映像が残っていた。その時間は澤谷が稲田拓人の遺体を発見する少し前で、別の場所では稲田拓人の父親の稲田洋平と木崎敏行が一緒にいるのが映っていた。
鍋島たちが調べていくと、稲田拓人が死亡した別荘火災が起こる少し前から稲田拓人から被害を受けた人物たちが街に帰ってきていたことが判る。
しかし、稲田拓人が死んでからその人物たちはピタリと姿を消していた。
鍋島たちは稲田拓人の死亡を調べていく事に。
- Nコード
- N8565LZ
- シリーズ
- ホテル星華
- 作者名
- こでまり
- キーワード
- R15 残酷な描写あり シリアス 和風 平成 日常 ミステリー
- ジャンル
- 推理〔文芸〕
- 掲載日
- 2026年 04月02日 12時58分
- 最新掲載日
- 2026年 04月07日 17時27分
- 感想
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- 文字数
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