ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

第一発見者         :約4000文字

短編
あらすじ
 夜、とあるアパート。布団に入った男は、ふわあ、と大きなあくびをした。
 しかし、その目はばっちりと見開かれたままだ。眠気を呼び寄せようと、わざとらしくあくびを繰り返すものの、まぶたは少しも重くならない。胸の奥はざわつき、心臓は先ほどから落ち着きなく鼓動を刻み続け、呼吸も浅く、どこか息苦しい。
 無理もない。彼は帰宅途中で死体を発見してしまったのだ。

Nコード
N8425LT
作者名
雉白書屋
キーワード
キーワードが設定されていません
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2026年 02月15日 11時00分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
0pt
評価ポイント
0pt
感想受付
受け付ける
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
4,275文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N8433LT| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
 深夜。ひっそりとした交番に、がらがらと引き戸が開く乾いた音が響いた。  外の冷えた空気が一気に流れ込み、机の上の書類の端がかすかにめくれる。肩をすぼめた一人の男が、気だるそうに中へ入ってきた。  当直の警官はペン先を止//
N8425LT| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
 夜、とあるアパート。布団に入った男は、ふわあ、と大きなあくびをした。  しかし、その目はばっちりと見開かれたままだ。眠気を呼び寄せようと、わざとらしくあくびを繰り返すものの、まぶたは少しも重くならない。胸の奥はざわつき//
N5588LT| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
「オーイ! オーイ。おーい……」  声は掠れ、濁り、豪雨に叩き潰されて消えていく。喉がひりつき、胸の奥が縮み、おれはそのまま泣きたくなった。  おれの人生はどん詰まりだ。弱り目に祟り目とはよく言ったもので、弱った者をい//
N5581LT| 作品情報| 短編| 空想科学〔SF〕
 とある裁判所。  男は証言台の前に立ち、気だるそうに体を揺らしていた。片足に体重を預け、あくびをひとつし、猿のように頬を掻く。ふと思い出したように肩越しにちらりと後ろを振り返ると、傍聴席では遺影を胸に抱いた遺族たちが手//
N5576LT| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
「ひ、ひいいい……!」  丘の上に建つとある施設。その一室でベッドに横たわっていた男が、突然喉を引き裂くような悲鳴を上げて跳ね起きた。シーツはぐしゃりと絡まり乱れ、勢い余って弾き飛ばされた枕が床に落ち、鈍い音を立てた。//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ