ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

転生、水の都の悪役令嬢——私、悪くないもん!——

あらすじ
水の流れる音で目を覚ました。
気づけば、足首まで水に浸かっている。
浸した足から水の冷たさを感じる。

あれ?

水の冷たさと、目の前に広がる見知らぬ広場。何で?という疑問はどれくらい浮かんでいただろうか。
広場の活気とその頭越しに見える石造りの建造物。どこだろう?という疑問は確かにあった。
あっという間に好奇心が胸を支配し、綺麗な街並みに心を奪われていく。
流れる水に誘われて、街中にあふれる朗らかな息づかいに触れる。商人の呼び声、金属を叩く音、果物やパンの匂い――覚えのない情景のはずなのに、どこか懐かしく、なぜだか誇らしい。

噴水で遊ぶ子どもたちの声、赤い屋根と白壁の家々、石畳に響く足音。
街のざわめきと水音が、まるでひとつの歌のように心に届く。

好奇心のままに水源を求めて登る石畳。追い越していく見知らぬ動物がひく馬車の群れ。巨大な風車を超えて、さらに巨大な外壁にたどり着く。

石造りという馴染みのない建物でありながら、学校のような造りに親近感を覚える。上の階から見える外の景色は、麦わらで作ったミニチュアのよう。



やがて、目の前に信じられない光景が現れる。
巨大な吹き抜けの空間に浮かぶ正八面体の結晶。
青色の光を帯び、下端からは滝のように水が流れ落ち、轟音が石壁に反響する。
街の水は、この空中の結晶から生まれているようだ。

息をのむ。
理屈では説明できない光と水の世界。
目を逸らせず、ただ立ち尽くす。

残してきた日常や、言えなかった「ごめん」の気持ちが波のように押し寄せる———
Nコード
N8400JJ
作者名
水川かずみ
キーワード
R15 残酷な描写あり 異世界転生 悪役令嬢 ファンタジー 水 転生
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2025年 11月01日 12時00分
最新掲載日
2026年 01月21日 12時00分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
1件
総合評価
4pt
評価ポイント
2pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
153,899文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N8400JJ| 作品情報| 連載(全81エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
水の流れる音で目を覚ました。 気づけば、足首まで水に浸かっている。 浸した足から水の冷たさを感じる。 あれ? 水の冷たさと、目の前に広がる見知らぬ広場。何で?という疑問はどれくらい浮かんでいただろうか。 広場の活気と//
N2796IY| 作品情報| 連載(全2エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
転生、水の都の悪役令嬢——私、悪くないもん!—— 没落したエピソードたち。 没にする前提で書いた話。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ