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アモルファス・バクテリア

短編

あらすじ: 【ゆえに生まれた子どもは眼球を持たない。代わり、眼球が収まっているはずの空洞には無数のバクテリアの抜け殻がガラス玉のような塊となって埋まっている。薄水色に透き通るそれはこの世のものとは思えないほど美しく、どんな宝石よりも高値で売れる。】
胎児の眼球を食うバクテリアに侵され生まれた男性が、妻と産婦人科に行き待合室で少年とお話する話です。
（別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています）
Nコード: N8216GX
作者名: 柴田彼女
キーワード: 日常シリアス男主人公現代 SF すこしふしぎ少し不思議純文学ヒューマンドラマ現代ドラマ夫婦短編切ない
ジャンル: 純文学〔文芸〕
掲載日: 2021年 04月24日 20時11分
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文字数: 5,465文字

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