- あらすじ
その日は普段と変わらない日常を過ごしていた筈だった。
グリモアと呼ばれる魔道書に出会うまでは。
夕日が水平線に溶けるように沈みゆく静かな砂浜で出会ったのは白い髪の少女。
「とりあえず私の屋敷に客として招待するから」
そう告げられて少女に連れられた先、城とも呼べるような広大な屋敷で待っていたのは星柄パジャマ姿の熟年の老執事と個性豊かなメイド達だった。
「さっさとこっち来てくれます? 磯臭くて気持ち悪い」
「お風呂はいるとさっぱりして気持ちーよ! 今はほぼ水だけど!」
「めんどくさいんで二人に任せるっすー」
風呂や寝る部屋、豪華な衣服まで用意してもらい、屋敷に置いてもらえる事になった。
しかし、異世界からの突然の来訪者である自分が歓迎されたのには、それなりの理由があった。
「……俺が寝ている間に身体を切り刻んだってのか?」
「……左様でございます」
出会いと別れを繰り返し、グリモアが導くその先へとページを進めていく。
その延々と続くグリモアの深淵に向けて物語の歯車がゆっくりと動き出していた。- Nコード
- N7556EX
- 作者名
- 涼吹 優亞
- キーワード
- R15 残酷な描写あり 異世界転移 オリジナル戦記 ラブコメ ギャグ シリアス 男主人公 西洋 中世 魔法 俺YOEEEE 敵TUEEEE 魔道書 メイド
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2018年 08月06日 00時29分
- 最新掲載日
- 2018年 08月24日 21時01分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 7件
- 総合評価
- 14pt
- 評価ポイント
- 0pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付けない
- 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 48,854文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で不死の力を手に入れましたが、死にゲーな上に難易度ベリーハードです(仮)
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N7556EX|
作品情報|
連載(全22エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
その日は普段と変わらない日常を過ごしていた筈だった。
グリモアと呼ばれる魔道書に出会うまでは。
夕日が水平線に溶けるように沈みゆく静かな砂浜で出会ったのは白い髪の少女。
「とりあえず私の屋敷に客として招待するから」//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。