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賢王女と凶兆の奴隷

あらすじ
「やっばい、うちの子天才だわ。どうしよ? この子、わたしより賢いわ。王女なのに……心配過ぎる」

 と、我が母は頭を抱えたのだと、ばあやから聞いた。

 我が国は、男尊女卑が強い国と大層な評判だ。

 そんな国において、王太子よりも賢いという評判を得てしまい、命を狙われまくっているわたしは、殺される前に子を産もうと決意した。

 政治情勢とわたし自身の条件の悪さから縁談相手に四苦八苦していたある日、凶兆と呼ばれる奴隷を拾った。

『虚弱な兄と比べて蔑ろにして来たクセに、親面してももう遅い』のスピンオフというか、番外編。『虚弱な~』に出て来る、某放浪王族キアンの両親の話。

一応、『虚弱な兄と比べて蔑ろにして来たクセに、親面してももう遅い』を読んでいなくても大丈夫な内容だと思います。

※ネイサン達は一切出て来ません。

※『虚弱な~』よりも殺伐。

※インド風な国という設定のため、身分制度、奴隷、男尊女卑などの不快な表現があります。
Nコード
N7503HU
シリーズ
わたしの愛しい・・・
作者名
月白ヤトヒコ
キーワード
R15 残酷な描写あり 身分差 悲恋 ヒストリカル 女主人公 身分制度・奴隷 賢い王女 男尊女卑の国 予知 殺伐 微ダーク
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2022年 08月27日 13時23分
最新掲載日
2022年 10月30日 20時28分
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