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残された禍根

あらすじ
慶長十二年、結城秀康は実父である徳川家康の謀略により病に倒れた。

余命が僅かしかない事を悟った秀康は、かつて徳川家で唯一家族として自らに優しく接し、父である家康に自害に追い込まれた実兄の松平信康のことを思い出していた。

そして、自分が信康と同様に徳川家康から危険視され、暗殺されようとしている事を悟った秀康は父への憎悪を漲らせ、自らの手で父を討ち、復讐する事を考えていた。

そんな時、秀康に不思議な声が聞こえてきた。

『お主に全てを失う覚悟があるなら、力を貸す』

全てを己の心に秘め、秀康は一人行動を起こした。

木偶人形の如き生涯を送る事を余儀なくさせた父への復讐の為に。
Nコード
N6574BG
作者名
長谷川龍二
キーワード
R15 残酷な描写あり 結城秀康 徳川家康 本多忠勝 本多正信 徳川秀忠 本多冨正 謀略 暗闘 因果応報 戦国時代
ジャンル
ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日
2012年 06月28日 03時27分
最新掲載日
2014年 08月11日 00時00分
感想
33件
レビュー
2件
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488件
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1,540pt
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