ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『死んだはずの名探偵、異世界でまた人を死なせる』

短編
あらすじ
異世界に転生したのは──一人の名探偵だった。

だが、彼を待っていたのは、「死んだはずの人間が、死んでいない」という矛盾。
死者登録。生と死の境界を操作する国家の制度。
社会から“死者”として排除されながらも、地下に生きる人々。
そして繰り返される、“死人による殺人”という事件。

終わったはずの死。始まらないはずの殺意。
名探偵・羽鳥翔一は、死者たちとともにこの世界の“真相”に挑む。

笑って読める。けれど、笑えなくなる。
死者と生者の境界線を描く、異世界転生×探偵ミステリー短編。


---

おかげさまで、初動好評です!

感想・レビュー・応援、本当にありがとうございます!

▶2025/07/13(日)日間ランキング

第3位 【推理〔文芸〕・短編】

第19位 【推理〔文芸〕・総合】

第47位 【異世界転生・短編】

第128位【異世界転生・総合】


たくさんの方のご反応に励まされ、
続編的短編を執筆しました。


---

●シリーズ続編はこちら!●

『死人探偵と未返却の遺体たち』──それでも、誰かの“死”だった。
→ https://ncode.syosetu.com/n9075kt/

「この遺体、誰のものでもないんです」
死者登録制度の隙間で揺れる、“返せない遺体”をめぐる小さな真実。
前作未読でも読めますので、ぜひどうぞ。

Nコード
N6445KR
シリーズ
『死人探偵 羽鳥翔一の記録』
作者名
月白ふゆ
キーワード
異世界転生 男主人公 ミステリー サスペンス 探偵小説 死者 転生者 死亡詐欺 死人が死んでない
ジャンル
推理〔文芸〕
掲載日
2025年 06月28日 21時30分
感想
0件
レビュー
1件
ブックマーク登録
4件
総合評価
28pt
評価ポイント
20pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
13,089文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N9323KU| 作品情報| 連載(全10エピソード) | コメディー〔文芸〕
バズる日本は、神ですら逃げ出すレベル! 神々は今日も、ちゃぶ台を囲んで愚痴り倒し──現実逃避。 祈り?願い?「それよりエアコンと麦茶でしょ」が合言葉。 地震、猛暑、円安、AI、紙幣刷新、推し活神社、政治のドタバタ……//
N3786KR| 作品情報| 短編| ホラー〔文芸〕
令和の夏、小学五年生の啓太は東京の喧騒を離れ、祖母の暮らす古い村でひと夏を過ごすことになる。だが、その村には水にまつわる忌まわしい因習と、決して近づいてはいけない古井戸があった。 村人たちは口を閉ざし、怪異の存在を隠そ//
N3640KW| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
王が死んだ。 それだけのはずだった。 だが、なぜ議会には牛乳が持ち込まれ、干し芋が配られ、パンが舞い、味噌汁の香りが立ちのぼるのか。 なぜ魔術塔の主が豆庶民の意見に沈黙し、狩猟侯爵が帳簿に涙するのか。 そして── な//
N2899KW| 作品情報| 短編| ハイファンタジー〔ファンタジー〕
異世界に召喚されたのは俺だった──と思ったら、本命は親父の眼鏡でした。 召喚陣の光に包まれて目を開けた先で、 「おい光太!俺だ!親父だ!」と叫んできたのは、テーブルの上に置かれた黒縁眼鏡。 どうやらこの世界では“魂を宿//
N5233KR| 作品情報| 連載(全9エピソード) | ローファンタジー〔ファンタジー〕
昭和五年、1930年。北海道の十勝岳に突如現れた異次元空間――“ダンジョン”。その内部には未知の資源と生物が存在し、日本帝国はその調査と活用に乗り出す。陸軍と海軍は極秘の合同プロジェクトを立ち上げ、帝国大学や財閥企業も巻//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ