- あらすじ
- 「よろしくは、いりません」
美術大学の写真学科に通う流空は、映像学科の不思議な女の子、小夜と出会った。
彼女はなぜか、限られた人としか仲良くなろうとしない。
いつも自分はカメラを回しているのに、撮られることは頑なに嫌がる。
明らかに避けられているとわかっていても、彼女に惹かれてしまう。
少しずつ距離を詰めていく中で、小夜も次第に心を開いていってくれているのだと思っていた。
何かが欠けている流空がどうしようもなく打ちのめされた日、そっと寄り添ってくれたから。
けれど、小夜は流空の告白を聞いてはくれなくて。
「誕生日まで、待って」
その時はまだ、知らなかった。
きみを殺さなければいけない未来が待っていることを。
5つの質問が、きみを殺すためのテストになることを──……。
※本編完結済みです。
今後は、不定期でスピンオフ更新予定です。
※一迅社様からの書籍化が決定しました!
これも皆さまの応援のおかげです。ありがとうございます!! - Nコード
- N5772DR
- 作者名
- 狐塚冬里
- キーワード
- スクールラブ 日常 青春 大学生 カメラ 写真 映画 恋愛 書籍化 シリアス
- ジャンル
- 純文学〔文芸〕
- 掲載日
- 2016年 12月12日 22時47分
- 最新掲載日
- 2017年 09月07日 18時00分
- 感想
- 17件
- レビュー
- 1件
- ブックマーク登録
- 448件
- 総合評価
- 1,427pt
- 評価ポイント
- 531pt
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- 文字数
- 190,767文字
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きみを殺すための5つのテスト
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N5772DR|
作品情報|
連載(全55エピソード)
|
純文学〔文芸〕
「よろしくは、いりません」
美術大学の写真学科に通う流空は、映像学科の不思議な女の子、小夜と出会った。
彼女はなぜか、限られた人としか仲良くなろうとしない。
いつも自分はカメラを回しているのに、撮られることは頑なに嫌が//
N1169DR|
作品情報|
短編|
純文学〔文芸〕
毎朝8時30分に、彼女はやってくる。
毎日、毎日、1分も遅れずに、やってくる。
それを僕も、同じ場所、同じ時間に、毎日、毎日、待っている。
ばかみたいだなあ、と思うけど、今日もきみに会えてよかった。
あしたも……きみ//
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