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家出した引きこもり伯爵令嬢は呪われた侯爵家で真相を究明する

あらすじ
 アシュリーは実母亡きあと、一人で家業の薬草作りを担っていた。ヘイワード伯爵家は薬草作りに長けた特殊な家柄で、その血脈を護り続けてきたが、婿養子の実父は、正当な後継ぎのアシュリーではなく、後妻の娘に家を継がせようとした。薬草作りは自分にしかできない、このまま家にいたら利用されるだけの人生だと思ったアシュリーは家出を決意する。
 隣国の大叔母を頼ろうと向かう途中で置き引きに遭い、全財産を失ったうえ、怪我までしたアシュリーは、その時知り合った若き侯爵ヒューイの邸で、怪我が治るまでお世話になることになった。しかし、その邸は呪われているという噂の邸だった。
 三か月前に兄夫妻が亡くなったために、急遽呼び戻されて爵位を継ぐことになったヒューイは、まだ慣れずに四苦八苦していた。ヘイワード伯爵家で執務もこなしていたアシュリーは彼を手伝うことにする。お互いの身の上を話すようになって、二人の距離は次第に縮まっていく。そんな時、呪いにまつわるような事件が起きた。
 家令の死は自殺が殺人か、それとも呪いか……。邸内では黒マントの魔女らしき女も目撃されて、邸の地下には秘密の通路も発見される。
 アシュリーは黒マントの魔女の正体が気になって、地下通路に侵入する。
 
Nコード
N5584KD
作者名
弍口 いく
キーワード
残酷な描写あり 異世界転生 アイリスIF7大賞 女主人公 西洋 中世 魔法 ハッピーエンド ミステリー 呪い 魔女 両片思い 王子 異母妹 婚約破棄 義母 美青年
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2025年 02月26日 20時00分
最終掲載日
2025年 04月13日 20時00分
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文字数
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