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雨だれのような僕らは

あらすじ: 僕はこの気持ちに、なんて名前をつけたらいいんだろう。

僕の夏実への感情は、特に何色に染まっているとも言い難かった。
例えるなら、透明。シャボン玉のように、透き通りかつ、様々な色を秘めていた。
僕はそれを、一色に塗りつぶした。

中学で仲の良かった夏実と瞬一。しかし、夏実は都内の高校へ進学し、瞬一とも連絡をとらなくなっていた。二人は夏休みに再会し、瞬一は夏実に告白をしようとするが、夏実には既に恋人がいた。
これは、雨粒のように小さな、(たぶん)恋の話。
Nコード: N4864HC
作者名: K・ケイ
キーワード: 青春 OVL大賞7F 123大賞
ジャンル: 現実世界〔恋愛〕
掲載日: 2021年 07月23日 15時18分
最終掲載日: 2021年 08月25日 06時28分
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総合評価: 18pt
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文字数: 69,105文字

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