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ナツとユキ~季節の変わり目には眠らなければいけない冬の妖精のわたしが、夏へとやってきてしまう。そこで出会った夏の妖精が助かるヒントをくれたけど、たぶんわたしは消えてなくなる~

あらすじ
わたしは冬の妖精のユキ。
その日は冬の終わりで、冬の妖精が眠りにつく日だった。妖精たちは、ねむりのくすりを飲んで、一年間の眠りにつくの。
だけど好奇心旺盛なわたしは、他の季節のことを気にしていて、ねむりのくすりをしっかり飲まなかった。

そのせいで、目が覚めたときにわたしが見たのは、見たこともない一面の緑。
戸惑う中で、出会った妖精・ナツは、自分は夏の妖精だといい、この季節は夏だという。
夏って何? そんな季節は知らない。
Nコード
N4727HQ
シリーズ
短編・童話集
作者名
ナカノフミト
キーワード
ほのぼの 妖精 季節 ファンタジー
ジャンル
童話〔その他〕
掲載日
2022年 05月21日 17時36分
最終掲載日
2022年 06月02日 06時18分
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48pt
評価ポイント
40pt
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開示中
文字数
26,798文字
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