- あらすじ
- わたしは冬の妖精のユキ。
その日は冬の終わりで、冬の妖精が眠りにつく日だった。妖精たちは、ねむりのくすりを飲んで、一年間の眠りにつくの。
だけど好奇心旺盛なわたしは、他の季節のことを気にしていて、ねむりのくすりをしっかり飲まなかった。
そのせいで、目が覚めたときにわたしが見たのは、見たこともない一面の緑。
戸惑う中で、出会った妖精・ナツは、自分は夏の妖精だといい、この季節は夏だという。
夏って何? そんな季節は知らない。 - Nコード
- N4727HQ
- シリーズ
- 短編・童話集
- 作者名
- ナカノフミト
- キーワード
- ほのぼの 妖精 季節 ファンタジー
- ジャンル
- 童話〔その他〕
- 掲載日
- 2022年 05月21日 17時36分
- 最終掲載日
- 2022年 06月02日 06時18分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 4件
- 総合評価
- 48pt
- 評価ポイント
- 40pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 26,798文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ナツとユキ~季節の変わり目には眠らなければいけない冬の妖精のわたしが、夏へとやってきてしまう。そこで出会った夏の妖精が助かるヒントをくれたけど、たぶんわたしは消えてなくなる~
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N6864HI|
作品情報|
連載(全83エピソード)
|
アクション〔文芸〕
その世界には、ある状況下や制限の下で発動する、不思議な力を持つ人間がいる。
説明不可能なその力を、人類はIRA(アイアールエー)――意図的な現実変更能力(Intentional Reality Alter)――と呼んだ。//
N6923IH|
作品情報|
短編|
現実世界〔恋愛〕
六月の中頃、梅雨のはじまりの朝。
ひどく雨が降ったその日、通学路を歩くぼくに突然助けを求めてきたのは、それまで決して関わりのなかった優等生のクラスメイト、黒羽つぐみだった。
N1789IB|
作品情報|
完結済(全3エピソード)
|
現実世界〔恋愛〕
図書委員で高校二年生の仁(じん)は、相棒の図書委員である智弘(ともひろ)から、とある相談を持ちかけられる。
「ちょっと、これを見てくれ」
「それ……」
「うん。手紙なんだ。ラブレター、といえばいいかな」
相談の内//
N7930IA|
作品情報|
短編|
ローファンタジー〔ファンタジー〕
山に生活を支えられている男は、ある日の帰り道に、口の利けない子どもと出会った。
身の上のわからないその子を我が子として育てることにした男に、運命の夜がやってきた。
N1341HW|
作品情報|
短編|
ホラー〔文芸〕
幼い頃、ぼくの住んでいたアパートからは隣の家の窓が見えた。
ある日、その窓の向こうに同世代の女の子を見つけた。手を振ると、彼女も振り返してくる。それだけの交流を続けていたのだけれど。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。