- あらすじ
- 冷戦において最も激しく行われたのはミサイルの開発競争であったが、
このミサイル開発競争のために行われた宇宙開発における米ソの戦いは凄まじいものであった。
結果的に米国の勝利によって現在に至る……などといわれていたのは2000年前半まで。
2010年代においてロシアが大量に公開しはじめた宇宙技術関係の特許技術により、米ソの評価は完全に覆ってしまった。
公開されたデータによる最新の評価は「技術力のソ連」「金にモノを言わせてゴリ押しで結果だけ残した米国」というのが現状では極めて正しい評価である。
今回の小説内では米ソの技術力の差がいかほどにあって、どういう状況が生まれたかについて触れてみたい。
短編なのでそんなに話数は増えないはずであるが…… - Nコード
- N4343EH
- シリーズ
- 過去の連載作品(技術・歴史系)
- 作者名
- 御代出 実葉
- キーワード
- 宇宙開発 冷戦 米ソ アポロ計画 ソユーズ スペースシャトル ロシア公開技術 ソビエト秘密特許
- ジャンル
- 歴史〔文芸〕
- 掲載日
- 2017年 10月03日 19時46分
- 最終掲載日
- 2017年 10月12日 16時00分
- 感想
- 78件
- レビュー
- 3件
- ブックマーク登録
- 2,777件
- 総合評価
- 9,401pt
- 評価ポイント
- 3,847pt
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- 60,649文字
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ソ連の宇宙技術は最強過ぎたのだが、それを西側諸国が完全に理解したのはつい最近だった
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