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ソ連の宇宙技術は最強過ぎたのだが、それを西側諸国が完全に理解したのはつい最近だった 作者:御代出 実葉
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ミサイルギャップの真実と新型のRS-28

当時の米国がジレンマとして抱えていた存在である。
そもそも大陸間弾道ミサイルにおいてはソ連に先行され、必死に追いかけた。
だが2000年代あたりまではこのミサイルギャップ、1970年あたりまでは明らかに米国のほうが配備数が多く、ソ連を圧倒的に上回っているという記述が日本の軍事関係の書籍によって散見される。

しかし現実で米国は1970年代後半あたりまでは「ソ連のほうが大陸間弾道ミサイルにおいては上」と議会内含めて評価されていた。

では真実としてはどうなのか?ということである。
これについては「性能」という側面と「汎用性」というもう1つの側面から語らねばならない。

まず性能については現時点でも長距離弾道ミサイルにおいてはソ連のほうが上回っている。
コスト、命中率の双方が圧倒的であるからだ。

最近じゃ真面目に米国内ですら「ロシアのエンジンを利用した大陸間弾道ミサイル」とかが本気で考案されていたりするので、むしろソ連にとっては一連の技術公開によって逆に自分たちの技術が抑止力に用いられている状況が発生しているぐらいである。

それらはさておき、筆者が語りたい事とは「配備数」という不明瞭な数字だ。
日本で散見される軍事系雑誌では1970年代に至るまで、ソ連は80にすら達していないと記載されている。
それによって「ソ連の核抑止力は機能していなかった」というような評価がなされる。

私にはこの根拠がまったくわからない。

なぜなら、R-7とURシリーズは双方共に「核弾頭」を搭載せずに合計で100以上発射されているからだ。(特にUR-100を含めるともっと多い)
両者はICBMに転用可能というか、もともとソ連において「ロケット」と「ミサイル」というのは弾頭部分が核か宇宙船の違いしかなく、「ミサイル専用」なんていう共産主義らしくない非合理なものは存在しないので、これらの数からいえば配備数が80=80発しかないというのは完全に間違っている。

しかもUR-500ことプロトンロケットに至っては重ICBMという米国ですら当事開発していなかった存在であり、コイツなんかは「ミサイルサイロから宇宙船を飛ばした」とかいう冗談のような本気のことをやってる。

こうなってくると「ミサイルとはなんだ?」となってくるが、これは間違いだ。
ミサイルサイロを最初に実現化したのはソ連だが、そもそもソ連では「ミサイル専用サイロ」とは言ってない。
あくまで「地下埋め込み型発射システム」といった具合で、ロケット発射も考慮している。

だから2017年現在もR-36大陸間弾道ミサイルをロケットに転用した存在がミサイルサイロから人工衛星を発射しているわけで。
しかもこのミサイルは「アジア諸国や欧州」などの人工衛星を発射したりもしている。
大切なことなので2度書くが、ミサイルサイロからだ。

考えてみてほしいことがあるのだが、アメリカは少々ミサイルサイロについて勘違いしている部分がある。
いつでも撃てるようにしておくというのは別段「ミサイルを十年以上に渡って保管したままにしておく」などという必要性はない。

すぐさま補填できるのであれば老朽化する前にコンビニから弁当を廃棄するかのごとく打ち上げてしまえば管理費用などについては他国の人工衛星を打ち上げるなどといった方法で減価償却できるわけだ。(おまけにこれによってミサイルの性能を評価できる上、一連の発射シークエンスによって訓練できるという共産主義らしい非常に効率化された考え)

つまりこの「60に達していない」というのは米国が300以上ものミサイルサイロを作ってミサイルを保管して試験以外では全く飛ばさないまま持て余したのに対し、ソ連においては「ほぼ実用」という形にして定期的に何か発射していた発射台の数でしかなかった。

R-7とURシリーズは共に重ICBMと呼ばれる存在だが両社共に地下から発射するシステムは存在しており、発射実験どころかロケットの発射に利用されているわけである。

なので、ミサイルギャップにおける戦力において米軍内などで計算されたのは「補充」という要素についても視野に入れたものだった。

実は補充という部分においては米国より圧倒的にソ連のほうが上回っていたのだ。
ゲーム風に表現するならば、

「330/25」みたいな数字が米国だとして、「80/260」とかいうのがソ連である。(ソ連の場合は工場内に大量の予備のミサイルやロケットが配備されているというのが基本で、宇宙船ですら基本は同じものを2つか3つ作って予備としつつ手元に1機残しておくというのが常識)

そしてソ連の場合は半日以内で装填可能で、最短2日以内に同じ発射台から別のロケットを発射しているので、ゲームに表すと「クイック・リロード」みたいなスキルも保持していると言える。
(これは大型のロケットであって、おそらくミサイルはもっと早いサイクルである)

よって発射台の場所は全て把握されていたわけではないので、300撃ち込んで倒せなければジリ貧になっていくのは目に見えていた。

余談であるが、ソ連には「移動式ミサイル発射装置」もある。
これは別段、ジェットエンジンを謎の巨大なホバーするロボットみたいなもんに括り付けて中距離弾道ミサイルを発射するものではなく、列車から中距離核ミサイルを発射するものである。
これ以外にも移動式のミサイル発射装置を多数開発しており、未公開のものあるが、それよりももっと重要なことは「ソユーズもプロトンも完成した状態で列車で運べる」ということである。

画像検索してもらえばわかるのだが、これらの重ICBMについてはロシア全土に輸送可能なよう配慮されており、発射台をすぐさま作ればどこからでも発射可能なのだ。
そして簡易仮設式発射台システムというものが実在しており、現在でもある意味では「移動式ミサイル発射装置」に近いものは存在している。

そもそもソ連のICBMの基本は「敵のミサイルサイロを破壊」することが基本なので、そんなに大量の数は必要ないという話もあるにはあったが、1度に発射できる正確な数は1970年あたりの頃から把握できないというわけだ。(そりゃ3日1回プロトンロケットをやってた国であるし)

ミサイルギャップというのはこういった「生産能力」「管理能力」といったものも複合して米国内部で危惧されていたことだが、宇宙開発競争においては北朝鮮なんて目ではないぐらいに大型のロケットをポンポン飛ばしていたわけだから、米国が恐れても当然である。

今日における正しい軍事バランスとしては「核抑止力」というものは「ソ連」が有効活用していたものであり、米国には殆ど意味のない飾りのようなものであったことがわかっている。

ソ連が恐れたのは「米国軍」という圧倒的な基本戦力差であり、これをミサイルもといロケットによって何とか守ってきたわけだ。

そして現在においてもロケットもといミサイル関係の技術では世界一なのだから、すでに軍力においては日本の自衛隊にすら劣るといわれるロシアを容易に刺激できないのも「ミサイルギャップ」という実態と「核抑止力」という存在が未だに米露において継続中だからである。

基本的な戦闘力では米国の1/4しかないロシアに強気な態度で米国が挑むことが出来ない理由は軍事衛星の打ち上げすら赤く染まったエンジンを用いるぐらいのお粗末さがあったからだ。

北朝鮮や中国がロケットと称して大量に発射している背景にも「これは西側に対して有効な対策となる」ためである。

国連などの場での発言力は何も海賊行為のようなものだけで成り立っているわけではない。

そしてその力は日本にもある。
ロシアは近年日本の宇宙開発技術を高く評価し、共同開発なども提案してくる背景には「こいつらどこまでやれるんだ?」という単純な能力把握をしたいからである。

一方で日本が米国とすら慎重な姿勢なのもそういった技術が盗用されて転用されたり、日本の技術が真の意味で核抑止力に利用されるのを恐れているからだ。

日本の場合、原発とロケットという2つの平和的利用のみで実力を誇示し、西側では唯一の「精密誘導」が可能な能力を持っているが、ロシアのプロトンロケットと同じく、転用可能であったり実際にはそういう目的で作られたものでも平和利用が基本になったものと同様、民間利用でも実力を誇示すれば十分な抑止力になるのである。

北朝鮮や中国の双方はそれを理解しているからこそ、ロケット開発にも積極的なのであった。
それらはソ連と米国が1950年代後半から行ってきた行為だが、今でも変わらないということだ。

いくつかのソ連の実情を踏まえて解説する今回の小説についてはこれで最終回とするが、最後に「ロシアの最新鋭ICBMことRS-28」について触れたいと思う。

去年になってようやくその存在が肯定化されたRS-28。
これがロシアが現在保持する技術力の結集である。

このミサイルの恐ろしさはソ連時代から培った軌道修正能力を生かし、迎撃ミサイルを「回避する」ということが出来るという恐ろしいもの。
特徴としては2段式のシステムになっていることが挙げられる。

1つは通常のロケットとして発射し、軌道上に投入する1段目。
もう1つはそこから羽など揚力装置が付いたものがあたかも航空機のように音速の20倍ですさまじい勢いでレーダー網や迎撃ミサイルを掻い潜って攻撃する2段目である。
しかも掻い潜る際には「超低空飛行で山間部などの崖の間なども飛べる」らしい。
これらは全て全自動によるものだが、SFの世界か何かか?

いや、21世紀のミサイルはむしろこれが正しいのか?

で、ミサイルにおいては14の核弾頭を搭載したMIRVであるといわれているが、ロシア系技術者の見解では「超精密攻撃型大陸間弾道ミサイルである」と主張しており、MIRVとしての使用は状況によりけりで、どちらかといえばその狙いは破壊したい施設に確実に命中させることというのが目的のようだ。

ロシアは2段目の命中誤差を「半径50cm」などと主張しているが、これは米国製航空機から投射するタイプの精密誘導弾と同じレベルであり、航空機と地上からの精密誘導があって始めて可能な命中率を「大陸間弾道ミサイル」で可能だと言っている。

しかも欧州や米国は「おそらく可能」と評価しているから怖すぎる。

現状、これに対処する武器や兵器などはないが、RS-28の開発理由は「諸外国による迎撃ミサイルの高性能化」であり、やはりミサイルに頼らねばならないロシアにとっては迎撃ミサイルによって解消されかねないミサイルギャップの穴埋めを行いたかったようだ。

数々の技術公開を行っているロシアであるが、一方でさらに進化し、研ぎ澄ました遠隔自動誘導技術については未だに国内で最重要機密として保持し、そして宇宙開発競争時代から歩みを緩めることなく邁進している様子である。

RS-28の誘導技術はロケット等への転用も可能らしいが、これはどうも「小惑星帯」を航行するための探査機として用いたい様子である。

これはもしかして、地球脱出を考えていたソ連とそれを引き継ぐロシアとしては、デブリだらけの場所も全自動で回避して飛ばすということを念頭に入れて開発していて、それを武器に昇華させただけなのでは?と思ってしまう筆者なのであった。

そこまで全自動にする前に誰でも簡単に操縦できる操縦サポートシステムのほうがいいと思うが、アクセルとブレーキを踏み間違えるような老人でも乗るということを念頭に入れているのがロシアであり、実はロシアにおいては「宇宙飛行士のライセンスは死後まで有効」だったりするのだ。

日本人初の宇宙飛行士のライセンスが未だに継続しているように、ロシアのパイロットライセンスに年齢制限はない。
それならまずは全自動で動く自動車をそれらの技術で作れ!と思うのだが、それは出来ないのがロシアなのである。

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