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雪だるま

短編
あらすじ
やめろ・・・・・・やめてくれ!
テレビに映るその雪だるまに誰かの手が触れるたびに
俺の胃も触れられ、揉みくちゃにされてる気分になる。
そんなときは決まって吐き気がこみ上げてくるが
便器の中に顔を突っ込んでも、出てくるものは嗚咽だけだ。
そこで、いつ食事したかを思い出そうとするが
頭に浮かぶのはあの雪の日の・・・・・・。
Nコード
N3531HQ
作者名
雉白書屋
キーワード
ショートショート 短編 雪
ジャンル
純文学〔文芸〕
掲載日
2022年 05月26日 11時00分
最終更新日
2024年 01月27日 17時25分
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文字数
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