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世界が壊れていくのは、魔法のせいかもしれない

あらすじ
☆☆新世代の神々VS世界本来の旧神群。これはマイペースな旧神の使徒が、終末の世界をなんやかんやで救っていく物語☆☆

 魔獣が大地を席巻し、天変地異が頻繁する終末世界。かつて国内若手最強とも評された少年傭兵のサシャは、流れの神父の真似事をした放浪生活にその身をやつしていた。癒しの技は生まれつき使えたし、根がお人好しの彼には傷つけるより癒す方が性に合っていたからだ。

 ある日、そんなサシャが使う癒しの技が神殿に見咎められ、邪神の技を使う異端者として追手をかけられてしまう。

 ……人々は知らない。世間一般で広く信仰されている新世代の神々こそ、実はこの世界を侵略せんと企む外来の神々だということを。そんな新世代の神々が与えてくれる魔法や癒しの力、それを使うことこそが世界を蝕み崩壊へと追いやっているという事実を。

 この世界本来の神と縁を結び、“正しい”力を使えるのはサシャただ一人。けれどもそのことは本人すら知らず、彼は追われるがまま遥か大陸北端の辺境、誰も自分のことを知らない噂の新天地へと一目散に逃亡する。

 これはそんな隠れた神の使徒が、辺境の迷宮都市でなんやかやと真の神の力で騒ぎを引き起こして有名になりつつも、マイペースで世界を救っていく物語である。 

◆前作「叛逆のヴァンパイア」の百年後の世界、という続編ですが、前作を読んでいなくても問題はありません。そのあたりの詳しい裏話?は活動報告にて。
◆セルバンテス他でも公開しています。
◆2020.01タイトル変更しました。旧題「終末のアパスル ―世界が壊れていくのは、魔法のせいかもしれない―」
Nコード
N3245FF
シリーズ
ヴラヌス・サーガ
作者名
圭沢
キーワード
R15 残酷な描写あり 主人公最強 お気楽主人公 剣と魔法 神の癒し ダンジョン 成り上がり 貴種流離譚 隠れクトゥルフ OVL大賞6M
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2018年 12月29日 20時30分
最新掲載日
2019年 04月24日 10時00分
感想
20件
レビュー
0件
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247件
総合評価
970pt
評価ポイント
476pt
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開示中
文字数
534,575文字
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