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フェルナース神話―冒険者フランメリックの物語2―

あらすじ
 神々が支配しているとされる剣と魔法の世界、フェルナース大陸を舞台に、主人公フランメリックと仲間たちの活躍を描く冒険ファンタジー、第2弾。

 シルヴァルトの森の奥深く、〈樹海宮〉で繰り広げられた冒険の果てに、かつて父を殺した仇敵、魔法使いカリコー・ルカリコンを倒し、過去の鎖を断ち切った冒険者メリック。
〈樹海宮〉での冒険から半年後、彼は冒険仲間のデュラム、サーラと共に旅を続けながら、故郷イグニッサ王国へと向かっていた。旅の途中、メリックは交易都市コンスルミラの市場で寄り道をして、装身具店でデュラムとサーラへの贈り物を買う。普段世話になっている二人へ、感謝の印として贈るつもりだった。
 ところが、メリックが二人に合流してほどなく、すれちがった少女に贈り物が入った財布を盗られてしまう。逃げる少女の後を追うメリック一行。その先に待ち受けていたのは、〈樹海宮〉で倒したカリコー・ルカリコンの黒幕、火の神メラルカだった。
 折りしもそのとき、コンスルミラには、半年前にメリックがシルヴァルトの森で出会ったフォレストラ王国の〈狼姫〉ウルフェイナや、フェルナース大陸を支配する神々が来ていた。そこに隣国サンドレオから使節団を率いてきた〈獅子皇子〉レオストロも加わり、二つの大国間で和平のための話し合いが行われることになるのだが……。

「古き良き時代の香りがする、剣と魔法、神話と伝説の冒険ファンタジー!」をコンセプトに書きました。古くさい、時代遅れと思われる方もおられると思いますが、よろしければ、ご一読ください。ほんの少しでも、読んで楽しい、おもしろいと思っていただければ幸いです。
 それでは、ごゆっくりお楽しみください。

※主人公が同性相手に恥ずかしがったりするなど、一部BL(ボーイズラブ)めいた描写がありますが、物語自体は旅あり冒険あり、異性との交流ありの、剣と魔法のファンタジーです。
Nコード
N3058CV
シリーズ
フェルナース神話
作者名
諸葛亮(歴山亮)
キーワード
ボーイズラブ 残酷な描写あり シリアス 男主人公 人外 西洋 中世 魔法 冒険 ファンタジー 剣と魔法 神話 伝説 神々 冒険者 異種族
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2015年 08月16日 20時33分
最終掲載日
2017年 06月04日 17時28分
感想
13件
レビュー
0件
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総合評価
199pt
評価ポイント
69pt
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文字数
209,243文字
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