ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

春を待たない花嫁

あらすじ
冬だけの契約で、辺境伯の妻になった。
春の祝祭が来れば婚姻は解消される。それだけの約束だった。

薬師のロッテは、父に道具扱いされた王都を離れ、極北の辺境伯領で流行り病を鎮める仕事に就く。夫のコンラートとは暖炉を挟んで事務的な報告を交わすだけの日々。

なのに彼は、ロッテが寒がりだと知ると黙って薪を増やし、薬草採取の帰りには必ず門で待っていた。業務報告書の追伸に「味も悪くなかった」と書いてくる。

雪解けが始まった朝、ロッテは祝祭を待たずに荷造りを始めた。春が来てしまったら、ここを離れる理由を自分に説明できなくなる。

この辺境伯が黙って足した薪には、契約書のどこにも書かれていない理由がある。
Nコード
N2918LY
作者名
九葉(くずは)
キーワード
異世界恋愛 ハッピーエンド 女主人公 契約結婚 溺愛 じれじれ 西洋 薬師
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2026年 03月21日 11時03分
最終掲載日
2026年 03月21日 11時04分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
41件
総合評価
684pt
評価ポイント
602pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
25,045文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N1800LX| 作品情報| 連載(全34エピソード) | 異世界〔恋愛〕
毎朝、誰より早く目を覚ます。 紅茶の銘柄も、席順も、領地の帳簿も。 十年間、すべてをひとりで回してきた。 夫は一度も感謝の言葉を口にしなかった。 義母には当然だと言われ続けた。 手首の結い糸は、とうに白く褪せていた。 //
N5745LY| 作品情報| 完結済(全10エピソード) | 異世界〔恋愛〕
毎夜、血で術式を書く。 それが十二年間の日課だった。 公爵家の結界を一人で維持してきたセレスティーネに、夫が告げる。愛人を正妻にすると。涙は出なかった。出るはずがない。十二年間、泣く暇もなかったのだから。 結界は更新//
N4678LY| 作品情報| 完結済(全10エピソード) | 異世界〔恋愛〕
宰相の娘エレオノーラは、三年がかりで自分の婚約破棄を設計した。 父が勝手に決めた王太子との婚約から、合法的に逃れるために。 協力者は六人。料理番、図書館司書、侍医、侍女頭、王弟。 そして偽装の恋人役を引き受けた、辺境伯//
N2918LY| 作品情報| 完結済(全10エピソード) | 異世界〔恋愛〕
冬だけの契約で、辺境伯の妻になった。 春の祝祭が来れば婚姻は解消される。それだけの約束だった。 薬師のロッテは、父に道具扱いされた王都を離れ、極北の辺境伯領で流行り病を鎮める仕事に就く。夫のコンラートとは暖炉を挟んで事//
N2103LY| 作品情報| 完結済(全12エピソード) | 異世界〔恋愛〕
王太子は毎年冬に一人の令嬢を断罪する。 結界師、画家、調香師、歌い手。 四人の令嬢が消えて、五人目の名前が決まった。 公爵令嬢エルザは怒りで動かない。仕組みで動く。 前世の知識を武器に、断罪された令嬢たちを集め、互助組//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ