- あらすじ
- 君の顔をよく見たかったのに、暗くなり始めていた夏の夜のぼんやりとした淡い青色の中では、君の顔はよく見えなかった。
でも、きっと君からも私の顔はよく見えていないと思ったから、それはまあよかったかなって思った。
だって、きっと私の顔は、恥ずかしくて真っ赤になっていたと思うから。
私の本当の気持ちが、きっと隠し切れないくらいに顔に出てしまっていたと思ったから。
「ふぶき先輩」
君がまっすぐな声で言った。
「なに? はるかぜ」
私は今年、高校を卒業する。
高校を卒業して、あっという間に、大人になる。私と君は今、そんな大人と子供のちょうど半分くらいのところにいるのだと思った。
まだ子供のままでいたいって思っている私に、君は大人になれって言っているようなきがした。君は大人になりたがっていたから。私にもそうなって欲しいって思っているのだと思った。 - Nコード
- N2843MO
- 作者名
- 雨世界あめのせかい
- キーワード
- 少女 少年 高校生 恋愛 年下 先輩 部活 夏
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2026年 08月04日 01時29分
- 最新掲載日
- 2026年 08月04日 01時29分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 0件
- 総合評価
- 0pt
- 評価ポイント
- 0pt
- 感想受付
- 受け付ける
- レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 815文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夏のふぶき。
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N0942MJ|
作品情報|
連載(全96エピソード)
|
ローファンタジー〔ファンタジー〕
見上げる冬の星空はとても美しかった。都市で見る空の何倍も美しい。たくさんの星が夜空で輝きを放っている。空はいつもよりも高く、空気は透明だった。
そこには巨大な月があった。白く輝く美しい球体があった。その球体に星の目は//
N2843MO|
作品情報|
連載(全1エピソード)
|
現実世界〔恋愛〕
君の顔をよく見たかったのに、暗くなり始めていた夏の夜のぼんやりとした淡い青色の中では、君の顔はよく見えなかった。
でも、きっと君からも私の顔はよく見えていないと思ったから、それはまあよかったかなって思った。
だって//
N8159MN|
作品情報|
連載(全1エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
大きな宮殿の中が騒がしい。それはとても珍しいことだった。こんなに騒いでいたら先生たちに怒られてしまうだろう。そんなことをみんながなんのわけもなくするはずもなかった。なにがあったんだろう。
「あ、おはよう。ハロ」
「おは//
N7871MM|
作品情報|
連載(全1エピソード)
|
空想科学〔SF〕
ぼろぼろのパルはなくなってしまった右手の代わりに左手でしっかりと女の子を抱きしめていた。
瓦礫の大地の上にぺたんと座り込んでいるロボットの少女のパルはぼろぼろで、全身傷だらけで、おでこと口のところからは『赤い血』が流//
N8060ML|
作品情報|
連載(全1エピソード)
|
現実世界〔恋愛〕
小さなころからずっと勉強ができた。あんまり勉強はまじめにしなかったけど、自然といろんなことがわかったし、テストの問題もとっても簡単に解くことができた。(いつも百点ばっかりだった)
みんなからは頭がいいね、天才だねって//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。