↓ ↑ページトップへ

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夏のふぶき。

連載中 全1エピソード 1エピソード目を読む
あらすじ
 君の顔をよく見たかったのに、暗くなり始めていた夏の夜のぼんやりとした淡い青色の中では、君の顔はよく見えなかった。
 でも、きっと君からも私の顔はよく見えていないと思ったから、それはまあよかったかなって思った。
 だって、きっと私の顔は、恥ずかしくて真っ赤になっていたと思うから。
 私の本当の気持ちが、きっと隠し切れないくらいに顔に出てしまっていたと思ったから。
「ふぶき先輩」
 君がまっすぐな声で言った。
「なに? はるかぜ」
 私は今年、高校を卒業する。
 高校を卒業して、あっという間に、大人になる。私と君は今、そんな大人と子供のちょうど半分くらいのところにいるのだと思った。
 まだ子供のままでいたいって思っている私に、君は大人になれって言っているようなきがした。君は大人になりたがっていたから。私にもそうなって欲しいって思っているのだと思った。
Nコード
N2843MO
シリーズ
書いている途中の作品です!(その二)
作者名
ずっとまえにわれてしまったたまごのこと。
キーワード
少女 少年 高校生 恋愛 年下 先輩 部活 夏
ジャンル
現実世界〔恋愛〕
掲載日
2026年 08月04日 01時29分
最新掲載日
2026年 08月04日 01時29分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
0pt
評価ポイント
0pt
感想受付
受け付ける
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
815文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N9737KR| 作品情報| 完結済(全32エピソード) | 純文学〔文芸〕
 おはようございます。奥様。  年老いた奥様と少女のぽんこつメイドロボットステラのお話  どたどたと家の中を走る騒がしい音が聞こえる。 「おはようございます! 奥様! 寝坊して申し訳ありません!」  そう言って、メイ//
N0942MJ| 作品情報| 連載(全139エピソード) | ローファンタジー〔ファンタジー〕
 見上げる冬の星空はとても美しかった。都市で見る空の何倍も美しい。たくさんの星が夜空で輝きを放っている。空はいつもよりも高く、空気は透明だった。  そこには巨大な月があった。白く輝く美しい球体があった。その球体に星の目は//
N2800MV| 作品情報| 連載(全1エピソード) | 異世界〔恋愛〕
 あけ星は十四歳で結婚をすることになった。お相手は十八歳の由緒ある貴族の御曹子で、それはお家同士のご結婚だった。  あけ星のお家も貴族のお家だったのだけど、落ちぶれてしまって、それは玉の輿と言えるようなお話だった。  あ//
N1782MV| 作品情報| 連載(全1エピソード) | ヒューマンドラマ〔文芸〕
「なんでそんなに泣いてるのよ」 「すごく悲しい映画を見た」  ぐすぐすと子供みたいに泣きながら蜜柑は言った。 「なんでそんな映画を今見てるのよ。もうそろそろ『配信』の時間でしょ? 泣いている場合じゃないでしょ?」  泣い//
N0751MV| 作品情報| 連載(全1エピソード) | 推理〔文芸〕
「犯人を探しているんです」 「犯人?」 「はい。犯人です。私は『名探偵』ですから」  黄昏の自信満々の言葉を聞いて、ぼくはおかしくなってにっこりと笑った。 「犯人って、誰が犯人なの? 『まだなんの事件も起こっていない』の//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。