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Suicide on the Snail

あらすじ
2010年8月。
米国有数の歓楽街、ローズライク・シティの住民数名が忽然と姿を消した。
それ以来、被害者は急速にその数を増やしてゆき、警察が重い腰を上げた頃には、既に七人もの人間が失踪していた。
本連続失踪事件の担当刑事、ラルフ・レキシントンは捜査を進めていくうち、ついに容疑者の一人である青年、ウィリアム・バーチを確保した。
取り調べの最中、彼が口にした犯人の名は、誰もが知る人物のものであった。

その日の朝、探偵のフィリップ・エルドラドの元へ一枚の手紙が届いた。
差出人のイニシャルはD.H。
12年振りの大仕事には相応しい依頼人であった。

その夜、リノーラファミリーの構成員、レニー・メイヤーはボスのマルタ・リノーラから直接呼び出しを受ける。突然のことに困惑する彼に下った指令は、彼女に最も忠実であった筈の幹部、ラリー・グレイの暗殺であった。

三人の男はそれぞれの思惑を胸に、あるクラブに辿り着く。
そこで彼らを迎えたものは、世の理を外れた怪物であった。
Nコード
N2006ES
作者名
登太郎
キーワード
残酷な描写あり 伝奇 ハードボイルド サスペンス 探偵小説 怪談 サイコホラー クトゥルフ神話 群像劇 西洋 現代
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2018年 04月22日 03時44分
最新掲載日
2019年 12月20日 17時58分
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文字数
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※この作品はSuicide On The Snailのプロローグにあたる作品です。どちらから読んでも特に支障はございませんので、お好きな方からお楽しみ戴ければ幸いです。 2000年代初頭のローズライク・シティについ//
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