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異端なる神聖調査官と聖騎士の奇跡事件録

あらすじ
セラフィム聖教会はエルデン帝国の首都グラン・エルデンに総本山を置く宗教組織であり、複数の国家に影響を及ぼしている。セラフィム聖教会のなかで「奇跡の真偽」を検証する立場にあるのが、神聖調査局。

教会で育てられながらも信仰に懐疑的な神聖調査官、ミハエル・フォン・ヴァイセンブルク。そして、信じる心を捨てきれぬ聖騎士、コンラート・ハインリヒ・フォン・アイゼンシュタイン。

人々は“神の奇跡”を信じながらも、魔導技術と理性の時代を歩み始める時代、ふたりは数々の「奇跡」の調査を命じられる。信仰と権力がせめぎ合う世界で、奇跡の裏に潜む真実とは何か。そして、それでも“本物の奇跡”は存在しうるのか?それは果たして本当に“神の意志”なのか――それとも、誰かが仕組んだ“救済の演技”なのか。

異世界×ミステリー×バディのダークファンタジー!
◼︎カクヨムでも投稿しています。

キャラ設定
▶︎ 神聖調査官(ミハエル)
教会で育てられた異端の神聖調査官。金髪碧眼で飄々とした態度を崩さず、皮肉屋で好奇心旺盛。信仰には懐疑的で、奇跡や神の声を論理的に解明することに執着する。教会と帝国のどちらにも完全には属さず、どこか孤独を抱えている。身のこなしは軽く、危険を前にしても笑っていることが多い。

▶︎ 聖騎士(コンラート)
帝国の貴族の三男として生まれ、家の意向で教会の聖騎士となる。黒髪でがっしりした体格、実直で誠実な性格だが、頑固な一面もある。信仰心が厚く、奇跡を完全には疑えない。騎士らしい規律を重んじるが、自由奔放な相棒に振り回されがち。時に反発しながらも、ミハエルの推理力を認め、共に真実を追い求める。
Nコード
N1463KD
作者名
嘉乃いとね
キーワード
R15 残酷な描写あり 集英社小説大賞6 シリアス ダーク 男主人公 西洋 ミステリー サスペンス ネトコン13 バディ 正反対の相棒の関係性 教会風組織を舞台 異世界ファンタジー ブロマンス ネトコン13感想
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2025年 02月23日 18時00分
最新掲載日
2025年 06月05日 20時00分
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文字数
169,645文字
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