- あらすじ
- 死霊の歌に抱かれると、アカシックレコード(宇宙図書館)の扉が手の中にあることを後に知らされる。ビジョンが先か、ロジックが先か、その二つがシームレスに絡み合う境界のない部屋。この扉の把手(シンボル)は一度手にすると二度と消えることはないという。それは無限の霊知的文脈の棚から引き出された未知の道具であり、その道具をどのようにして心の順応の様式に当てはめるか。私はまだその魂魄(こんぱく)を前にして最初の言葉を配置できないでいる。
- Nコード
- N1012EC
- 作者名
- Wallace F. Coyote
- キーワード
- 残酷な描写あり 越境
- ジャンル
- 純文学〔文芸〕
- 掲載日
- 2017年 07月03日 00時54分
- 最終掲載日
- 2017年 09月22日 00時25分
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死霊の歌〜偉大なる虚無の死〜
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