ブリキ缶から立ち昇るヒマラヤスギの煙
最終エピソード掲載日:2017/10/23
「どの人種にも足を引っ張る人間はいるものだ」とワレスが呟いた時、誠一郎はこの目の前にいる愛すべき人間を自分自身の思慮浅い行動でだまし、汚名を着せる行為を立ち上げようとしているのではないか、自分自身の行為に対して十分な責任と自信を抱いているのか、それらの不安という名の津波が突然誠一郎を襲った。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。