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烏呪

あらすじ
「――ねえ。このカラス、〈生贄〉にしよう」
 と、夜花は言った。

 ぼくたち五人(オオカミ、カワホリ、ヤギ、夜花、ぼく)は、小学校のクラスでは除け者扱い。そんなぼくたちはある日、公園で死んでいたカラスを見つける。すると夜花(よるはな)はその烏を使って「お呪い」をしようと言い出すのだった。恐々、彼女の言うことに従うぼくたちだったが、翌日、意外にも大金を手に入れることに。
 ところがそれからしばらくして、五人のうちの一人がいなくなってしまう。はたしてそいつは、金を持ち逃げしたのか、それとも何かのトラブルに巻き込まれたのか――
 ぼくたちにやって来たのは、はたして幸福なのか、それとも不幸なのか?

(11/4/9~11/4/13)
Nコード
N0730EC
作者名
安路 海途
キーワード
R15 残酷な描写あり ダーク 現代 ハッピーエンド バッドエンド サスペンス サイコホラー カラス お呪い 小学生 美少女 殺人 マゾヒズム
ジャンル
ホラー〔文芸〕
掲載日
2017年 07月02日 18時35分
最終掲載日
2017年 07月03日 23時07分
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