95 竜洞辰哉
今回少し長めです
「……くん」
「……やくん」
どこかで聞いたことがある声が聞こえる。
しょっちゅう聞いているようでいて、聞き慣れない声。変声期終わり間際の耳障りに裏返る少年声。
「……つやくん」
誰の声だっけ? 間違いなく聞いたことがある声だ。
「辰哉くん!」
そうだこの声は、太刀浦と松雪にカラオケなるものに連れて行かれたときに聞いた声だ。
太刀浦のやつがスマホに録音した皆の歌声の中にあったやつだ。
太刀浦と松雪が最近の流行歌を歌う中、俺は『甍の波』やら『翼をください』やら『アメイジング・グレイス』を歌ったときに聞いた声だ。
「竜洞辰哉くん!」
外から聞こえる俺の声だ!
俺は慌てて目を開く。
「うわぁッ! なんだなんだ! なんで俺の声が聞こえる!」
「やあ、やっと起きた」
俺を呼んでいた俺の声に向く。
「俺……、ッ! 『竜洞生徒』か?」
「うん、僕だよ。はじめまして辰哉くん」
「あ、ああ、はじめましてだな。キサマと会っているってことは、俺は死んだのか、それともこれは夢なのか? ……ん? ここは……」
「まあ、夢っていうのが一番近いかなぁ」
あたりを見回す。
この場所には覚えがあった。
こっちの世界に来たときに神様と面談した辺り一面が真っ白な空間だ。
「そうか、じゃあな」
俺は目を閉じ横になる。だって、夢の中で寝たら現実で起きるだろ。
「ちょ、ちょ、ちょい! 待ってよ! 折角会えたのにさぁ」
「俺は忙しいんだ、これから梓と一緒に戦闘ロボで、敵を蹴散らさなきゃならんのだ」
「だいじょうぶ、だいじょうぶ、君が起きるときには、ちゃんと元の時間に帰るからさ、ね、お話ししようよ。ちょっとだけでいからさぁ。ね!」
何だこの繁華街に湧くナンパ師のような軽佻浮薄さは。
俺は、目の前でニヤニヤと愛想笑いを浮かべる俺と同じ顔に苛立ちを覚える。
(こっちの世界の松雪並にチャラけたヤローだ。バラでも咥えるんじゃねえーか?)
「あのさぁ、君、今とっても失礼なこと思わなかった?」
「いや? 当然の感想を思い浮かべただけだが?」
俺が想像してたのと随分違うぞこいつ。
完全無欠の軍人じゃなかったのか? 『竜洞生徒』は? ハイハイの前に敬礼を身に着けたような生まれつきの軍人だったんじゃねえーか?
軍人になるために軍人の家に生まれた軍人じゃなかったのか?
なんだこの気のよさそうなチャラけたにーちゃんは!
「まあ、いっか! 時間も押していることだし、本題に入ろう。いや、実はね、かねがね思っていたんだ、君に謝っておきたいって。じゃないと、ほら、ちゃんと成仏できないからさぁ」
「わかった、キサマの謝罪は受け取った。じゃあな」
俺は再び目を閉じ横になろうとする。
「ちょい、ちょい! 待てって! もうせっかちだなぁ、君は。ちゃんと元の時間に戻るって言ってるだろ」
「ああ、だが、時間的猶予はあっても、精神的余裕がないからな」
「ウマいこと言うなあ。時間的猶予に精神的余裕かぁ。韻を踏んでるなぁ」
俺の腕を掴んで引き起こそうとする『竜洞生徒』にキツめの視線を送る。
そんな俺の視線に怯むことなく『竜洞生徒』は唇の端を上げて瞑目して頷いた。
「うん、よかったよ。君で。そして、本当にすまないことをしたと思っている。こぉんなひどい人生押し付けちゃって……。いやぁ、なんかさぁ、香取さんだっけ? あの子のこと助けちゃったらさあぁ、やり遂げちゃった感に満たされちゃってさぁ。気がついたら黄泉比良坂、スキップで下ってたんだよね」
こいつ! ほんとうに黄泉比良坂スキップ下りしてやがったのか!
「はあ? ひどい人生だぁ? どこがだ? こんなチート全開の人生のどこがひどいんだ? 二十字以内で答えろ。てか、本当にあったのかよ黄泉比良坂!」
貴族で金持ちで、戦闘ロボのパイロット! こんなアニメの主人公みたいな人生のどこに降りる理由がある?
「だって、戦争だよ、せ・ん・そ・う。無理だよ僕なんかには……」
「ヒーローになれるんだぜ! 男に生まれたなら、一度はかかる中二病的な人生が送れるじゃないか! これから何千何万の人を、日本を、救う英雄になれたかも知れないじゃないか?」
「そんなのできっこないでしょ? この僕なんかにさ。日本救うなんてできるわけ無いじゃん。それに僕の世界には中二病なんて概念無いし。死んでから知ったよ中二病なんて」
俺の言葉に『竜洞生徒』は首を横に振る。
「その分人をいっぱい殺さなきゃならないじゃないか。もー嫌なんだよ。切った張ったはさぁ。殺したり殺されたりなんかさぁ。どっかの88ミリ大好きの大隊指揮官殿じゃないんだから戦争なんてまっぴらなんだよ!」
俺は呆れた。中二病魂すらない軟弱者だったのかこいつは。○イ・シ○ンも真っ青だな。 ってか、かの吸血鬼漫画こっちにあったのかよ! ちなみに俺は元の世界の松雪に借りて読んだ。
「器じゃなかったんだよ僕は。だから、あの子を助けたところで僕の登板はオワリ。神様にリリーフを申請したんだ」
「……やさしいんだな。お前、飼ってたカナリヤが死んだら三日三晩泣き暮らすクチだろ」
「な、なんで知ってるんだ! ピーちゃんが死んだときのこと!」
「マジカヨ……」
真っ赤になって頭のてっぺんを間欠泉にした『竜洞生徒』に胡乱な視線を投げつけ、俺はため息を付いた。
中二病にさえ罹患しなかったほど優しい魂の持ち主だった『竜洞生徒』には、こっちの人生は無理ゲーってやつだったのだろう。
だったら、他の並行世界で、優しいこいつの魂でもやっていける世界があったんじゃないか?
「他の世界で残りの寿命生きるなんて選択肢はなかったのかよ」
「うん、君と入れ替わりって話もあったんだけどね、断っちゃったんだぁ」
「そりゃ、そうか、そりゃ断るよな、あんな底辺なクソ貧乏な人生なん……」
「だってさぁ、勇がオスゴリラなんだぜ!」
「え! そこ? 勇って、美洲丸だよな」
思わず叫んで、俺は『竜洞生徒』を二度見した。
「それ以外ある? それ最重要でしょ! 境遇なんてどうだってやりようあるでしょ! 人生なんてワンチャンだよ。ワンチャン。生きてりゃどっかでワンチャンあるんだから」
なんてポジティブな! こいつ、ただ優しいだけじゃねえ。
「境遇なんかよりも大事なのは、勇の性別だよね! 神様に聞いてみたらさぁ、勇が女の子の世界って皆無なんだよ! 信じられる? この幾無量大数の平行世界の中でだよ! 後はみんなオスゴリラの世界ばっかりなんだってさ! 君に代わってもらった僕が生きていた世界…勇が娚の世界以外はッ! 僕は絶望したよ! だから転生は遠慮したんだ」
そこ? 美洲丸の性別がいちばん大事なとこなのかよ?
「……まあ、そうか。俺も梓がいない世界なんてまっぴらだし、梓が男のチンパンジーでもゴメンだからなぁ」
「そーそーわかってるじゃん辰哉」
「るせー『竜洞生徒』! キサマにそんな親しくされたかねぇッ!」
と、俺はそこではたと気がついた。
さっきから、勇、勇って、こいつの口から出る固有名詞は美洲丸だけだ。
「おい、キサマ。さっきから、キサマの口から出てくる固有名詞は美洲丸のそれだけなんだが……? 妹のこととかその親友のこととか、隣の家の幼馴染たちとか、父親の部下の息子のこととかには心残りはねえのかよ」
「え? ああ、そういえばそうだね。うん、たしかに、梓に、小桃に楓、陽、それから、響ちゃんだっけ……」
おい、何だその面は、たった今まですっかり忘れてたってご面相だぞ。
しかも響に至っては名前まで忘れかけてたな?
陽なんて、俺(陽にとっては『竜洞生徒』だ)を庇って生命の危機に瀕したんだぞ! こいつに対してそれだけ好意を寄せている連中のことを、たった今まで忘れていたみたいな顔するなんて、モブ扱いかよ!
俺は心底こいつをぶん殴りたくなった。
なんだ? さっきから、勇、勇って! まるで親友か彼女でも呼ぶみたいに……ん? そうなのか? そういえば、こいつ、『竜洞生徒』は、美洲丸と名前で呼び合う仲になっていたって話だったな。
「おい、『竜洞生徒』! さっき、美洲丸自らが、キサマとは名前で呼び合う仲だといっていたんだが?」
「あー、あー、それねぇ、んふふふふ。聞きたい?」
ゾクリと嫌な予感が背中を駆け下りた。
「あー、あー、あぁーあー、あーあー! ん? なんか急に耳の調子がおかしくなったぞ。宇宙からの怪電波が混信したか」
急に聞きたくなくなってきた。ものすごく業腹なことを聞かされそうな予感がしたからだ。
が、俺のそんな都合などお構いなしに、『竜洞生徒』が語り始める。美洲丸と恋人同士の関係になった日のことを。
「中ニの晩秋だったなぁ……、そう、入院していた梓の見舞いの帰りだった。そういえば、梓のやつ始終不機嫌だったなぁ……」
そりゃぁそうだろうさ。想いを寄せる兄の彼女? 彼? まあいい、恋人みたいなのが一緒にいたんじゃ、不機嫌にもなろうってもんだ。
まあ、こいつとっちゃあ、梓はあくまでも妹ポジだろうからな、妹が兄に恋心抱くなんて埒外のことだろうよ。
妹や姉との禁断の恋にのたうつ主人公のラブコメラノベや漫画を数多く読んできた俺は、兄が妹を、妹が兄をなんてシチュがあることをよく知っている。もちろん太刀浦から貸与された蔵書だ。ちなみにその先が描かれたオトナ用の漫画も太刀浦供与で読んでいる。
もちろん、義兄妹というテンプレのオチ付きが大半だ。
「美洲丸の家まで送るついでに送り狼になって、通りすがった公園かなんかでモニョモニョしたって話だろ! どうせ!」
「送り狼とは失敬な! 勇から誘ってきたんだからな! 公園に寄っていこうって。で、さ、ベンチでおしゃべりしてたわけよ。ヒューヒュー」
こいつ、自分で囃し立てやがった。
「んでさぁ、ふと、会話が途切れたわけよ。天使が通ったっていうか、神さま、はたまた幽霊? ねぇ! ロシアじゃ熊の子が生まれたっていうんだってさぁ! ね、ね、そっからはぁ……ぎゃはははっ! くはぁあああッ!」
『竜洞生徒』は両手を体の前で組んで身悶え、またもや頭から湯気を噴き出した。
「どちらかともなく顔を近づけ始めちゃってさぁ! つ、ついに、唇の先端が接触したわけよ! そしたら、勇ったらさぁ、びっくりして離れちゃって! その表情がまたなんとも愛しくなっちゃってガバっと抱きしめたわけよ! そしたら、勇ってば、『キャッ』なんて小さな声で叫んじゃってよぉ! 聞いてる? 辰哉!」
おい神様、この騒音発生機をどうにかしてくれ。語ってくる内容のあまりの甘ったるさに耳が腐り落ちそうだ。
「は、始めはさぁ、こう、ピーちゃん(『竜洞生徒』が飼っていたカナリアらしい)が餌をついばむような感じでさぁ!」
鼻息を荒くして『竜洞生徒』は、唇を尖らせ、ちゅっ、ちゅっとエアキスを始めやがった。
(なんてキモい顔だ!)
こんな醜悪な顔を晒すぐらいなら俺はキスなんて金輪際しねえ!
「んでさぁ、入れてきたのさ! 勇の方から積極的にぃッ!」
ことここに至って、『竜洞生徒』の惚気は最高潮に達して、胴を一文字に裂かれ、ハラワタを撒き散らした雑兵のようにのたうち回っていた。
……って。なにいいいいいいいいいいいぃッ!
「入れてきただとおおおおおおおおおッ!」
しかも、あの、美洲丸の方から入れてきただと! あの軍法が軍服を着て歩いているような麗人が積極的にだと!?
あえて美洲丸のナニが『竜洞生徒』のどこに入ってきたかは問わない。火を見るよりも明らかだからな。
「て、てめぇ……、もう容赦なんねえ……」
俺は腰の軍刀に手をかける。
「え? これくらいでそんなに激高してぇ、僕と勇がもっと親密な関係になったときのこと話したら、爆裂四散しそうだなぁ」
そんな俺を嗤うように竜洞生徒が顎を上げる。
「そ、そそそそそそ、その先があんのかよ!」
「聞きたい? 聞きたいぃ~? 興味あるんだぁ」
喰らうつもりのない痩せネズミを弄ぶイタチのような表情だ。
むかし、施設でガキどもと一緒に見たネズミたちの大冒険物語のラスボスの白いイタチみたいだ。こいつ、意外とSっけあんのな。
「ふ、ふん! 聞いてやらんでもない」
ま、まあ、Aの先といっても、最終最後まではもう一段階あるからな。ペッ……Bとかな。
いかなこの世界といえど、DTがイキナリ最後の一線を超えるには高いハードルがあるだろう。
「僕と、勇がそうなったのは、中学の卒業式の翌週だったっけ……」
「ぅおいッ! そッ、そそそそそそ、そうなったって、ヤッたのか? ヤッたのかよ!?」
「ヤッたのかなんて、下品だななぁ……まあ、有り体に言えばそうなんだけどさぁ」
中学卒業と同時にDT卒業ってか!
「てめえDTじゃねえのかよ!」
「うん、その体は卒業しちゃってるねぇ! ああ、ちなみに、僕ら男子は精通が訪れる年令になると医務室で特別授業をするんだ。女子たちだって初潮を迎える頃に特別授業あるでしょあれとおんなじ。娚はどっちにも出るんだけどね。早いやつは、特別授業を受けたその日のうちに、意中の女の子としてたし、男子は大体中学二年までに卒業してたんじゃないかな? 僕が、中学卒業まで童貞だったのはまあ、遅いほうだと思うよ」
「ちッ! そうかよ、そうかよ」
前から思ってたが、ほんと、この世界は性に関してはおおらかすぎだ。まあ、そうでもしなけりゃ、人口の減少においつかないんだろうが。
「あれぇ、今、舌打ちした? 悔しい?」
「べ、べつに悔しかねえし」
「どんなふうに勇と致したか知りたい? ね、ね、知りたいでしょ。男とも女の子とも違うんだよ」
「知ってるよ見たからな。チラッとだけど」
「ふうん、見たんだ勇のアレ」
一瞬『竜洞生徒』の背中から黒いオーラが噴き出したような気がした。
「ふん、まあいいか。これから、勇のことを満足させるのはキミなんだからな。ヤキモチ焼いたって僕はもう、あいつのことかまってあげられないかななぁ」
「いい! そこのとこは遠慮しておく! って、きさま、俺はあいつとそうなるつもり無いぞ!」
「えー! それは困るなあ。でもこれから求められるかもだよ。あいつ、すごいんだから。一旦始めたら、もう、精魂果てるまで……しかも、顔合わせればどちらかともなく求め合うから」
「もう、いいって! てか、お前ら春休みの間中、盛ってたのかよ!」
「むふふふ、覚えたてって、ハマるもんじゃぁん」
な、なんてこった。とんだナンパ野郎だ。彼女とヤることしか頭にないチンパンGだ。
小桃や学校の奴らから伝え聞いていたこいつは俺なんかじゃ到底太刀打ちできない超絶硬派な軍人君だと思っていた。
が、どうだ? その実態は。チ○コから生まれてきたような、色情魔神かってくらいにエロいことしか頭にないやつだったとはな。
こんなやつ、今なら鼻くそほじりながらでも勝てそうな気がする。
指先一本で勝てそうな気がする。指先一本で畳んでノシイカにできそうな気がする。
「ふッ、ふふふふ」
『竜洞生徒』が突如として笑い始めた。
「なんだ? 美洲丸のアレでも思い出してナニが疼き始めたか?」
「本当に下品だな君は! ふふ、それがいいんだろうな……。いやぁ、ね、君でよかったって、ね」
「なんだいったい?」
「勇のことを任せられるのは、やっぱり君しかいなかったんだろうなってことさ。僕のね、唯一の心残りなんだ……勇のことが……」
「キサマが何を言おうとしているのかサッパリなんだが?」
とてつもなく嫌な予感がする。
とてつもないものを背負わされそうな予感に足がすくむ。
よせ、『竜洞生徒』! それ以上言うな! 俺に何かを期待するんじゃない!
「幾無量大数の並行世界から君を引っ張ってきたってことは、幾無量大数の並行世界のどの僕らよりも、今、君がいる世界の日本を救うことができる最適な“竜洞辰哉”を選んできたってことじゃないの? そして、勇を任せられる、ね」
クソッ! こいつめ、言いやがった。俺を袋小路に追い込みやがった。
「ちょっと待て! そんな話は聞いていない!」
「でも、そうなんじゃん。……ああ、もう終わりかぁタイムアップみたいだね。またいつか話そう」
「待てコラ! クソッ! キサマの大荷物俺に背負わすんじゃねえ!」
「あはは、それは、本当にすまないと思っている。……くれぐれも頼んだよ勇のこと」
ことここに至ってもまだ美洲丸だけにしか心残りないのかよ!
「梓に小桃、楓、響、陽のことは心配じゃないのかよ!」
「え? あ、あー、うん、梓たちもよろしく」
クソッ! こいつにとっちゃ自分と美洲丸以外は本当にモブなんだな。
こんなやつの人生をかっぱらったような気になっていた自分がアホな気がしてきた。
「辰哉!」
「ん、なんだい辰哉」
「取り敢えずもらっとくぞキサマの人生ッ!」
「ああ、よろしく」
近づくように離れてゆく竜洞辰哉が会心の笑顔で手をふる。
「ふん! クソッ」
悪態をついた俺の視界がガラリと変わる。
「ん、なんだここは? ロボットな中じゃないな」
俺は、かすかに西日が差す薄暗い集合住宅のリビングに立っていた。
「ここは……クソッ!」
さっきから俺は悪態しかついていないが、これは正真正銘の糞ったれだ! ガッデムだ! ファ○クだ!
俺は、忘れたくても忘れられない“あのアパート”に居たのだった。
毎度ご愛読誠にありがとうございます。
並びにブクマご評価もまた、ありがとうございます。




