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【脱力怪談】恐怖の澱   作者: 夏の月 すいか


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ストレス

 いつからか部屋の中に女の声が響くようになった。

 半狂乱で金切り声を上げるときもあればすすり泣くだけの日もある。

 朝晩構わず悲鳴のように叫ぶこともあれば、金切り声で激高するときもある。


 鏡越しに目が合ったことも何度かある。

 そのときの、この世のすべてを恨むような憎しみのこもった目は…思い出してもぞっとする。



 こんなことがいつまで続くのだろうか…。



 この環境に私はいつまで耐えられるだろうか…。



 もう成仏しちゃおっかな。

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