表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ネクロマン・サイカ  作者: アフ郎
悪魔の使い編
PR
59/83

災禍の悪魔vsギルドランク2位アヴァロン

バタン!


獄扉は勢いよく閉まり、空中に霧散した。

その数秒後、ドラゴンに跨った無数のプレイヤーが一瞬にして災禍の悪魔を覆い囲んだ。


竜騎士ゼロドライブ

「我らギルドランク2位!アヴァロンである!貴様は総ギルドメンバー1002名に包囲されている!おとなしくお縄につけい!」


災禍の悪魔

「あのお兄ちゃんがリーダー?」


災禍の悪魔はゼロドライブを指差してそう話した。そして


災禍の悪魔

早場帰さばき!」


災禍の悪魔の詠唱破棄の神聖魔法に撃たれて、竜騎士ゼロドライブは跡形もなく消滅した。災禍の悪魔はキャッキャと喜んだ。


災禍の悪魔

「リーダー倒した~!」


忍79

「んなわけねぇだろ」

「スキルNo99。峰殺し」


災禍の悪魔

「カハッ」


何処からともなく現れた忍79が災禍の悪魔のHPを1までに減らす。


ゼッタ&ノッタ

「魔力暴走・究極浄化」


災禍の悪魔

「あぎゃー!!!???」



姉妹の最上級神聖魔法は悪魔の体を焼き焦がす。しかしこれは、ギルドマスターに最高の一撃を与えさせる下準備のような物。


ヘルズ・オブ・カラミティ

増怒ゾッド


増怒・・・ヘルズ・オブ・カラミティ専用スキル。大槌を叩きつけるシンプルな攻撃だがその威力は最上級魔法の10倍。圧倒的破壊力。それがアヴァロンのギルドマスター。ヘルズ・オブ・カラミティだ。


攻撃が終わるとサッと現れるのは長身のイケメン。サブマスターを務める狐兄だ。


狐兄

「忍びの技で体力を1まで削って、悪魔に効果抜群の神聖魔法。ヘルズの増怒ゾッドが入ったんやから、もう死んだやろ~」


忍び79

「…手ごたえはあった」


ゼッタ&ノッタ

「コン兄ほめて~!」


狐兄は姉妹の頭を優しくぽんぽんした。


狐兄

「偉いで~2人とも、お陰で出番無しや~」


災禍の悪魔がいた場所を睨みつけた後


ヘルズ・オブ・カラミティ

「・・・撤収するぞ。ドラゴンを飛ばせ!」


と、号令を出す。

だがその号令はあまりにも早すぎた。


災禍の悪魔

「・・・いったいなぁ~!もう!!」


土や岩をかき分けて災禍の悪魔が再び姿を表した。ひどく怒っている様子だ。


狐兄

「大丈夫?お嬢ちゃん怪我とかしてないか~?」


災禍の悪魔

「そこの馬鹿力のせいで怪我してるよ!!ひどいじゃないか怒ったぞ!!」


災禍の悪魔は空に舞うドラゴンを眺めた。


ヘルズ・オブ・カラミティ

「・・・む!?」


ヘルズだけが、危機感を抱いた。


ゼッタ&ノッタ

「ヘルズ、どうかしたの?」


ヘルズ・オブ・カラミティ

「退避だ!!!」


災禍の悪魔

「もうおそいよ~だ!魂食(こんじき)!」


災禍の悪魔の魂食は力のない魂を吸収し食べるスキルだ。

これによりアヴァロンのメンバーほぼ半数が数秒で息絶えた。


災禍の悪魔

「蛍光巨人!ゴツゴツ!侍!トリガーハッピー!あと~もういいや!全員出ておいで!」


災禍の悪魔は自らの眷属を現世へと呼び込んだ。


ヘルズ・オブ・カラミティ

「すべて殺す」


災禍の悪魔

「やってみろよ」


過去最大の殺し合いが始まった。



番外編・災禍の悪魔の眷属紹介


蛍光巨人・・・魔界に住む巨人族の転生モンスター。光源魔法を扱う山並みに大きい化け物。


ゴツゴツ・・・モンスター名「骸骨を統べる物」全ての骸骨系モンスターの頂点。3本の剣を自らの前で回転させている。


侍・・・魔界に生まれた謎の生命体。鎧兜に身を包む様は戦国時代の武将の様だ。


トリガーハッピー・・・とある人間と契約している銃の魔物。ほぼ全ての銃を体に仕舞い込んでいる。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ