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ネクロマン・サイカ  作者: アフ郎
アジ助編
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29/83

海鮮レストラン「魚魚魚」

アジ助が海に潜って1週間がたった。

未だに私のペット欄にはアジ助のステータスが表示されている。


バル

「ステラ先輩元気ないな」

ゼロ

「仕方ないよ・・・突然だったから」

漆黒の狩人

「アジ助さんをもっと観察していたかった!」


バル、ゼロ、漆黒の狩人が後ろのほうで話しているのが分かった。でも私は昨日みたいに話せる気がしなかった。

その日の夜、ゴンダスが外食を奢ってくれた。

レストラン「魚魚魚ぎょぎょぎょ

表向きは港町オーシャンを拠点にするレストランだが、その正体はギルド「魚魚魚うおうおうお

オーランド海でかなりの存在感を持つ中堅ギルドだ。


ギルドマスター兼オーナーシェフは「ヒラマサ社長」。

そのヒラマサ社長はゴンダスの古い友人のようで、ゴンダスと談笑をしていた。

海洋レストランということだけあって魚料理が多い。食べたら美味しくて少し元気が出た。


ヒラマサ社長

「しかしゴンダス。ひっさしぶりだなぁ。どうしてまたこんなところまで」


ゴンダス

「ヒラマサ~!実はこれこれこうで」


ゴンダスはヒラマサ社長に事の経緯を話した。


ヒラマサ社長

「ほぉ~ん、なるほどねぇ。だからあっちのねーちゃんは落ち込んでんだな!」


ヒラマサ社長はこっちを見てそう言った。


ヒラマサ社長

「まぁ美味しいアジの事は残念だったな、飯食って元気出せや」


「そうだね、もうログアウトしようかな」


ヒラマサ社長

「こりゃダメだ!だ~はっはっは!!!笑」


ヒラマサ社長は、ばか笑いしていた。


・・・ピコン!



______________





メッセージが届いています。




______________



一体誰だ。こんな時に。これ見たらログアウトしよう。

私はメッセージを確認した。

メッセージの内容は




______________

アジ助



アジ(ヘルプ)


______________


どうやったかは分からないがアジ助からのメッセージだった。



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