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声を聞かせて  作者: CACAONOVEL12
別れ
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33/76

第2ラウンド目前


「おい、晃!!」


やっぱり教室でも同じ反応だった。


学校で結構つるんでる勇人に声をかけられた。


「あの泉川と付き合ってんの?!」


「まーな」


「まぢか!!

 いいなーうらやましー!!」


「どっちから告ったんだよ」


「俺」


「くぁーっ!

 やっぱクラス・・・いや、学年№1の男は違うな」


心底悔しそうな顔の勇人。


「泉川、女子に何聞かれてんのかな?」


「さーな」


女子の輪に囲まれる芽衣も、一際輝いていた。




あんなにも早く


俺と芽衣の幸せが壊されるなんて。


誰も予想できなかった。




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