装備の認可
本日もよろしくお願いします!!
追記
本日、日間ランキングから外れました。
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あと、もしかしたら明日の投稿間に合わないかもしれません。
申し訳ないです…。
新装備の説明も終え、いよいよCランクダンジョンへ……とはいかない。
何せ新しく作ったD.arm'sのダンジョンへの持ち込みはまだ認可が下りていないのだ。
ダンジョン産のものでも初めて出土したものとなればギルドの許可が必要なのだ。自作、尚且つ現代兵器である魔法武器なんてものを許可なくダンジョンに持ち込むなんてしたら一発でランクはく奪ものだ。
てなわけで、本日向かうのは秋葉原冒険者ギルドだ。認可がすぐ通るのか、はたまた認可すら通らないのか。不安だ。
秋葉原冒険者ギルドに着き、いつもの受付嬢の彼女に話しかけるとすぐさま二階の応接室へと向かわされる。
事前にアポを取っていて面会時間も決めていたので待ち時間はない。今はその時間すら惜しいのだ。
応接室に入ると大塚さんがいつものスーツ決めこみソファに座っていた。俺と創華は挨拶を済ませ向かいのソファに腰を掛ける。
「これがあらたな兵器か!!望月くんは相変わらずすごいもの作るね~」
「それほどでもある」
ある程度の新しいD.arm'sの説明も終えると、大塚さんは創華へ賞賛の声をかける。
創華はD.arm'sのことをほめられ上機嫌のご様子だ。
だが、認可が通るかどうかはそれとは別だ。安全性や実用性などの考慮。話だけでそれがわかるなんてことはないのだから。
「大塚さん。認可はおりそうですか?」
「まあ、とりあえずD.arm'sピストルと軍服については現時点ですぐにでも認可を出せるね。でも、D.arm'sボムはこれから地下で性能を見せてもらわなきゃなんともだね」
「そんなに簡単に!?それに地下……ですか?」
「隊長。この人こんななりでもギルドマスター。それだけの権限がある。それと、このギルドの地下には魔法や武器の性能が検証できる施設がある。そこでの検証が終わって審査が通れば認可はすぐに降りる」
初めて知った。
まあ、俺は創華のように特殊な武具を作れるわけでもないし、今まで戦ってきた魔物から未登録のドロップ品を入手したこともない。
知らなかったからといって恥ずかしいことでもないのだ。
それと創華、大塚さんをさりげなくディスるでない。……本人は気にしてないみたいだから別にいいか。
それから、俺と創華さんは大塚さんに地下の施設へと案内され、D.arm'sボムの詳しい説明をし検証をする職員にD.arm'sボムを提出する。
それから、魔力を流されたり、衝撃を与えたされたり、安全装置であるスイッチの固さの確認であったり、爆発威力であったりと様々な検証をされた。
D.arm'sボムに衝撃を与えられた時、創華は少し眉をひそめたが、愛あって故だ。相変わらずかわいいなと思う。
そして待つこと一時間。ついに結果が出た。
「結果は合格だね。暴発の危険もないし、安全装置も一般人には押せないくらいには堅かった。いうことなしだね」
「よかったあ。……内心、審査に落ちたらって不安だったよ」
「当然の結果」
どうやら、心配してたのは俺だけだったみたいだ。
まあ、無事通ったしそこはいいよね!!ね?
「ところで、望月くん。このD.arm'sボムだけど「売らない」……だよね」
創華は大塚さんのお願いを先読みし、それを断る。
D.arm'sボム。ある程度の力のある冒険者であれば簡単に使える高火力な兵器。売ってほしいのはわかるが、そうはいかない。
冒険者にとって力の独占は大事だ。それよりも市場に出回れば少なからず悪用する人間は出てくる。
そんなことをD.arm'sを我が子のように思う創華が簡単に許すはずがないのだ。
無論、俺もそう思う。
「じゃあ、認可はもう出しておいたからね。それとだけど、お金に余裕があるなら魔法袋を買うことをお勧めするよ。君たちがダンジョンに潜るとなると荷物がかさばるのは目に見えてるしね。それとその防具にバックパックはダサいからね」
「......わかりました(わかった)」
魔法袋とは、大きさは手のひらサイズの袋なのに容量が何十倍もあるというダンジョン産の魔道具だ。
物を入れる際には入口よりも大きいものでも吸い込まれるように入っていくし、取り出すときもヌルっと出てくる。いろいろと不思議な魔道具である。
ともあれ、大塚さんの言う通り軍服にバックパックはさすがにないなと俺も思った。
これに関しては創華も失念していたらしい。大塚さんの助言に感謝をし、秋葉原冒険者ギルドをあとにした。
それから、秋葉原のダンジョン街で魔法袋を探した。
難なく見つけることができたが、一番容量の少ないものしか出回ってないようだった。それも100万円とお高い。だが、容量が100ℓもあるというのだから頷ける値段である。
そして、この前得た報酬の九割は使い切ってしまい、俺たちの資金は250万円ほど。
一応、俺と創華も悩んだ。だがやはり、ビジュアルは大切だという意見の一致のもと、購入することに決まった。
これによって、資金は50万に減った。そして、給料という名目で残った資金を山分けし、資金は底をつきたのた。
だが、俺と創華は上機嫌。俺たちからしたら25万円でも大金なのだ。
ひとまず今日のところは給料でパーッと遊ぶことにし、明日からダンジョン攻略を再開することに決めた俺たちは、ダンジョン街へと軽い足取りで向かうのだった。
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