ep.10 1日を終えて、色々と思う。
過去を思うっ~♪ 過去を思うっ~♪ 過去を思うっ~♪
わはは~♪
すぃんきんぐ、おぶ、ざ、ばーーすと~~~っ♪
Thinking of the past♪ Thinking of the past♪
はいはい。今日は大変な1日だったなぁ~ッッ☆彡
僕は、ギルドの宿舎の6畳くらいの部屋のベッドで休んで、今日一日のことを考えた。
あっ、最後に読んだ坊さんのカンバンのことを思い出したゾ。
モラルにて世界は廻るべきである。
我々は資源として、存在すべてに配分するためのリソースを持っている。それを不当に占有すると、不当な不利益を他人に与えることとなり、
その他人に、後の世界で地獄に落とされることとなる。
ゆえに、モラルにおける世界が必要となる。
モラルは、善良な意志を持って行動を行えば、最低限の幸福が得られる状態ということであり、その環境を作ることがモラルである。
それを貨幣環境で適正に配分すれば、人は必要以上の他人への恨みから、解放される結果となり、また、モラルによって行動しているために、モラル支持者が自分を助ける結果となる。
モラル支持者がなぜ、モラルに従うあなたを助けるかというと、モラル環境を守り、それを広げる動きには、モラル支持者の救済が必要となるからである。
これが、個人の関係性や、利益による支持者を絞ると、救済されない人間が怒り、不当な憎悪を買うこととなり、憎悪による無限の地獄連鎖となる。
ゆえに我々は現代文明でモラルを作るのである。
文明に力を。
アーメン・インシュアラー・陀仏
おっ、モラルって、ないとこのパラレルワールドのある世界だと、地獄に落ちやすくなるんだね~。
なるほど~。
モラルのある人同士でまとまると、お互い同士、無償で助け合おうって話になるから、
お互い同士に自由に自分たちを助け合う環境ができる。
けど、モラルのない人だと、
自分の立場を建てないと助けてくれなかったり、果ては自分を助けるのに金を要求したりする。
その状態だと、
無限に地獄に落ちちゃう状態になっちゃうって話かなぁ。
ただ、脅迫して他人に無理矢理他の世界で自分を助けないと拷問に掛けるとか言ったらどうだろう?
権力者とか、天皇とかやりがちだけど。
ただ、そうすると、けっこう色々な世界があるから、
そういうヤツって、影で隠れて地獄に落とされちゃうみたいだね~。
なるほど~。
そうすると、このパラレルワールドのある世界の僕はモラルを大切にしなくちゃって話だね。
うん。モラル大事だ。
それから、こんな神社の立てカンバンもあったゾ。
神主の知恵をみなさまにお伝えする。
社会が崩壊して村社会となったときに、
たいせつなのは、火を村で共有して保存することです。
すなわち、火を神社に保存した上で、
村人たちがすべて落ちた枯れ枝を神社に集め、
火を決して1年中絶やさぬようにすることです。
火は火打ち石でいつでも起こせるとみなさまは思っていますが、
火打ち石はそれほど便利なものじゃありません。
火が起きなかったりする状態が何日も村で続く状態で、
その間に人間は火を失って、すごく寒い状態で、
冬ならば、凍え死にの危機が常に発生する状態となります。
ですから、みなさんが今の社会状態から、火を起こせる環境を失ったら、
必ず神社に村全体で落ちた枯れ木を毎日集める状態で、
神社にて、常に火が保てる状態にしましょう。
この知恵は未来永劫、私たちが残すべき知恵です。
文明社会というのは常に壊れる危険性があり、その文明を
守っている状態というのは、
一度崩れれば取り戻せないものとなります。
魔道科学が隆盛となっておりますが、
その文明も人があるとき、治安を崩壊させた状態になると、
途端に村社会に戻ってしまう状態となります。
ゆえに、私たちは火を祀る知恵をここに残しております。
みなさん、お忘れなきよう。
神社よりの、知恵の温存の広報です。よろしくお願いします。
なるほどね~。
文明社会って守られているようだけど、
あるとき、突然文明が崩壊して、元に戻らない状態になったりすることって
十二分にありうることなんだよね~。
例えば、首都をミサイルで攻撃された後とか、
経済が崩壊しちゃって、そのときに多量のあばれものが出たりして、
いきなり、お金が機能する環境がなくなっちゃったり~。
そういうときって、いきなり、火もまともにつけられない環境になっちゃったりするだよね~。
そのとき、神社のこの情報って大切だったりするのかも知れないな~。
うーーーん。大切だ。
でも、それより、今は今の自分の現状だよね~。
ここは「ローデルム」って街なんだけどね~。
ランドバル王国の首都近くのダンジョン都市で、
ダンジョンの賑わいで成り立っている街らしいんだね~。
なんか、素敵でいい街かも。出会う人、けっこういい人多いよッッ☆彡 むふふ。
受付嬢のリリアさんとの食事楽しかったなー。
いいよねー。異世界の知らない街って。
気持いいい人との出会いに、今まで自分がして来なかった商売に対する挑戦~。
はじめての商売、きんちょーしたなー。でも、成功してなれて来たゾ。
商売をはじめて、踊りながら、商売するってけっこうインパクトがあって、おもしろいこと考えつくなあと、自分の中で思った。
最初のインパクトだけだけど、売るときってこういうインパクトって大事なんだよね。
まあ、うまく、商売して行こう!!!
ただ、僕は声を大にして言いたいんだ!!!!
日本で歯がゆい想いをした、裾をすぐ直せるズボンが普及していないこと!!!
これをこの冒険者ギルドで、ぜぇーーーーたいに広めたいんだ!!!
だって、ほんとに冒険者って、自分を傷つける刃物を持って普段動いてるっ!!!!
そのときに、ズボンでずっこけっ!!!!
ぜぇーーーたいにヤバい!!!! こりゃ、なんとか、冒険者ギルドに裾一瞬直しズボンを広めないと。
『危険な場所での衣服のサイズが合わないのは絶対事故の元』
うおーーーー。絶対に僕のダンスで、冒険者たちにズボンを売りまくるゾ~。
ハイっ。ハイっ。ガンバロー。
でも、ズボンが売れたら、そこからさらにお金持ちになるために、商売をちっぽけでも広げたいゾ。
うししし。
なんとなく、初日を終えて思ったんだけど、
人間なせばなる。なんとかなるってこと!!!!
これからの目標としては、このローデルムの街で、徐々に色々なもの、とくに裾直しズボンを売って行って、
それから、お金持ちになって、悠々自適ののんびーり生活を送れるようになりたいゾ~。
できるよね?
だって、この世界は日本と違って、いろいろ細かいものが作られていない、文明がテキトーなファンタジーの世界なんだから。
ふふふ。この世界で、日本の目新しい商品をガンガン売って、
そのうち、お金持ちになって、きれいな女の子と仲良くなったりして。
むふふふ
夢が膨らむ~☆彡
ワッショイ! ワッショイ! ショーバイ、ショーバイ~♪
僕はそんなことを思いながら、眠りについた。明日も商売繁盛と行こっ。




