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コジローとして生きる事を決めた1匹のパピヨン
コジローが完全に犬として生きると決めた未来。
コジローはその日言われた通り公園に来ていた。
「お前は!」
「黄泉の国に導いた張本人。ねこまどうだ!」
マンチカン姿で杖を持っているねこまどうが現れた。
「うるせぇ!」
バシュッ
「おのれコジロー····またしても」
血を流しながらコジローを睨むねこまどう。
「待て待て俺を殺したらお前は二度と生き返れないぞ。良いのか?」
ねこまどうは苦し紛れに命乞いをした。
「ふむ···それがお前の交渉か」
這いつくばるねこまどうを蔑むコジロー
「頼む命だけは····」
ドスン
「もうあんな銃声だけの世界に未練はない。」
「貴様····後悔するぞ····」
ねこまどうはフッと消えた。
(かもな··)
コジローは思った。
1日後
「コジロー何やってんの?こっちこっち早く!」
「真帆慌てんなって」
「コジロー偉いぞ〜ご褒美だ。」
「ワウ!」
「ワウは良いからドッグフード食べたらまた走るよ!」
「はいよ。公安のお嬢様。」
「それ〜コジロー取ってこい〜」




