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ワールドギア  作者: ウルフさん
17/25

復讐の誓い

特に無し!って書く人いる?だったか書くなって感じだよね・w

楽しんでいきましょう!だってプロではないものw

 あれから3日がたち、いまだ目的地に着かず。散々俺様を見下していたクソ兄貴は、飛ぶのが遅いし休みが多い。体力もねぇのか?俺様が平気そうな顔していると「貴様風魔法で飛んでいるだろ、俺にも使え!」と言われたが、こいつ魔力感知も出来ないのか?落ちこぼれはどっちだよ。自分以外には浮遊は使えないと伝えると「使えねぇやつ」と文句を言われる。まぁ使えないわけじゃないが、こいつが苦しむ姿が滑稽なので黙っておこう。4日目の夕方頃にようやく到着して初めに目に入ったのは、クソ親父の胸元にある大きな傷だった。俺様が小さいころ襲われたときに庇ってできた傷。クソ親父は「一生で最大の過ちだ」と言うが、…()()()()には感謝している。だが俺様を見下してる事や、捨てたことは許す気はない。俺様を見るなり鼻息を立てて声をかけてきた。


ドルーガ「無能がようやく戻ってきおったか、いささか遅いのではないか?」

風月「・・・」

ドルーガ「役立たずのくせして、待たせおって謝罪もなしか?何か言ったどうなんだ?」

風月「15年ぶりに会った息子に初めてかける言葉がそれなのか?変わってなくて嬉しいぜ!」

グランナ「アンタ!お父様になんて口の利き方してるのよ!無能は黙って謝罪をして、声をかけてもらえたことにただ感謝をしなさい!」

風月「黙ってちゃ謝罪も言えないと思うが?違うか母さんよ?」

グランナ「だまらっしゃい!」

ドルーガ「母さんに口答えするな!」

風月「だったら声をかけるな、こっちから話しかけるつもりはないから」

ドルーガ「どうやら立場を分からせる必要があるようだな!」

風月「・・・」

ウィグル「お父様口をはさむようで申し訳ないですが、無能にかけてる時間が惜しいのでは?怪我でもされたら作業効率がさらに落ちると思います」

ドルーガ「・・・ああそうだな、準備に取り掛かるとするか。ウィグルよ、その無能に仕事を与えろ、休む時間を与えるんじゃないぞ分かったな?」

ウィグル「はい、分かりました。聞こえたな無能?今から貴様には我々の晩飯と朝ごはんを取りに行ってもらう!のろまのお前のことだ、いっぺんにやると時間がかかるからまずは晩飯だ。朝飯は寝る間でも削って探せ、分かったな」

風月「・・・」

ウィグル「返事したらどうなんだ?」

風月「・・・」

ウィグル「っち、無能が!どうなっても知らんからな!」


こうして家族との感動の再開をした俺様は、早速飯探し係に任命されたのであったってか?相も変わわらずふざけた奴らだ。そもそもクソ兄貴が遅いから時間かかったんだ、俺様だけなら1日もあれば来れる距離だぞ?それから5日間朝昼晩の飯を探したり、食べ終わったのを片付けたり、重そうな石を運んだり、夜の見張りを一人でやらされたりしていた。5日目の夜。寝ているとなぜか妹のピナリアが周りを警戒しながら近づいてきた。


ピナリア「ファル兄さま起きていますか?」

風月「ん?ピナリアか?寝てたよ、何か用か?」

ピナリア「起こしてしまってごめんなさい。そうだよね、毎日見張りさせられて疲れてるもんね・・・」

風月「あぁ、心配ないぞ?毎日寝てるし」

ピナリア「っえ?見張り・・・していないのですか?お父様にばれたら大変です!」

風月「魔力感知を張っているから問題なし!まぁ、範囲は広くないが」

ピナリア「へーそんなことが出来るんだ、お兄様凄いですね!」

風月「これぐらいどうってことないさ、それで用があるじゃないのか?」

ピナリア「そうだった、その・・・これ、どうぞ」

風月「っお!木の実か、あんがとな。大事に食べるよ」

ピナリア「うん、ごめんね、それだけしか持ってこれなくて」

風月「十分十分!妹からプレゼントだ・・・食べずにとっておくのもありか」

ピナリア「食べてください!いつも食べ残しを投げられて、無能はそれを食べろ!って罵倒されて。お兄様ご飯を口にしてないじゃないですか!」

風月「ははは。落ち着けって、あいつらが起きるぞ?」

ピナリア「っあ!すみません!」

風月「心配してくれてありがとうな。だけど飯集めしている最中に食べてるし、きちんと寝てる。だから心配しないでくれ」

ピナリア「やっぱりお兄様はすごいなぁ」

風月「あんがと・・・なぁピナリア」

ピナリア「ん?何?」

風月「もしさぁ、俺がここを再び出たら今度は一緒に来てくれるか?」

ピナリア「フフフ、様を忘れてますよ?」

風月「っう!俺様としたことが、妹の前だからつい気がゆるんじまったぜ」

ピナリア「お兄様ったら、しっかりしてください。私を連れ去るんでしょ?」

風月「じゃあ・・・」

ピナリア「うん!今度は置いていかないでね、約束ですよ。」

風月「ああ!もちろんだ!ありがとうな。」

ピナリア「じゃあ私もう寝ますね、おやすみなさい。兄様も無茶なさらないように気を付けてください」

風月「ああ、おやすみ」


よかった・・・ここまで来たのは、ピナリアを救うためだ。妹に嫌だと言われてしまえば来た意味がなくなるところだった。後はチャンス待つだけだ。復讐の時は近い!

頑張れファルイ!自由は近い!

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