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まさしく勝利!!

前話のつづきです。

「起きるにゃんよ!起きるにゃん!」酔いつぶれて寝ている三人の顔をパシパシ軽く叩いてまわる鈴良。「うーん、すずらちゃん、愛してるよぉぉ。好きだぁあ。」寝言でまで告白されて赤面しながらも照れて横を向く鈴良。「ほんとバカにゃん!もう・・・。」横目で彼の寝顔を見ながらそっと彼の頬に触れて顔を近付ける。「ちゅ。」鈴良は笹山くんの頬にキスをした。「こんなの特別にゃんよ?あなたはこれから生まれてくる子ども達のパパになるんにゃからね?」言った後少し恥ずかしくなりながらも自分のお腹を撫でる。「ふふ。」とろけそうな笑顔でお腹の中の子どもに話しかけたい気分になる。「間違いなく俺の子どもがいるのか?」突然笹山くんは目を覚ましながら鈴良に尋ねた。「当たり前にゃん!あんなことされたら出来るもんにゃん!」「もしかして、猫又だから妊娠の確率高いとか?」恐る恐る尋ねた彼。「猫はすぐ妊娠するにゃん。」真顔で即答する鈴良。「うわあ、やっぱりかー、さすが猫ー・・・。」猫飼いなので猫の生態に詳しい笹山。「もしかして、猫又だから嫌にゃんか?普通の人間がよかったにゃんか?」涙ぐみそうになる鈴良の顔を見て慌てて飛び起きる笹山。「そんなわけないだろう!君がいいんだ!!君じゃなきゃ嫌だ!」鈴良ははにかみながら「すず、嬉しいにゃん。ありがとうにゃん。笹かまくん。」笹山くんは赤面しながら「笹かまくんはもうやめてくれ。下の名前で呼んでほしい。勝利って。」ポカンとする鈴良。「しょーり?」「名前だよ。俺の。笹山勝利だ。」「しょーり。しょーりにゃんね?」嬉しそうに彼の名前を初めて呼んだ。(あいつ、凄い名前だったんだな。勝利って・・・。)起きるに起きれない千尋。

やっと笹かまくんの下の名前が出せました。なんとなくこの人は勝利!って思っていたので話の中で出せてよかったです。

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