↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
68/80

遅くなったクリスマスパーティー

前話のつづきです。

あれから数日。ワインを呑みながら3人で語り明かしたことも忘れていきそうなほどに時間が経過していた。「夏菜さんがプレゼント気に入ってくれてよかった。」千尋は思い返している、酒が抜けきってようやく夏菜に逢えたときの事を。夏菜は千尋に貰ったクリスマスプレゼントの袋を開封していた。「わ。可愛い・・・。」ラベンダー色のサテンのリボンポニー。嬉しくて嬉しくてつけてみようと思い、自分がいつもつけている数珠のような赤いヘアゴムを取る。パサッと長い髪の毛が垂れる。つけてみようとして苦戦する夏菜。「あれ?ちょっと、んんー?」ゴムに髪の毛が絡まって上手くリボンが結べない。そう、彼女は不器用さんなのだ。(笑)「やだどうしよう。」半泣きで狼狽える。すると部屋に千尋が入ってきた。「夏菜さん大丈夫ですか?あれ?もしかして・・・。」「ごめんなさいー・・・。上手くつけられなくて・・・。」恥ずかしそうに泣きそうになる彼女。千尋はクスッと笑った。「貸してみてください。」そう言って彼女の後ろに腰かける。「ああ、これリボンがゴムに挟まってるだけですよ。ほら、引っ張ったら綺麗になった。」「そ、そうなの?私ったら不器用なのかしら?恥ずかしい。」千尋はニコニコしながら「似合いますよ。可愛い。」と言った。赤面する夏菜。もう2人はお互いの事が大好きで仕方がない様子。その後、クリスマスケーキを作っていた夏菜はみんなに切り分けて配っていた。「たま、たくさん食べていいからね?」と鈴良の妹の玉良の頭を撫でた。玉良は「夏菜はお母さんみたいだにゃ。」と言いニコニコしながらご機嫌で食べていた。鈴良の方に目をやる夏菜。「すずもおいで。みんなで食べよう。」鈴良はムズムズしながら夏菜に飛び付いた。「大好きにゃん!」みんな幸せそうな光景に千尋は安堵していた。

やっとクリスマス編が終わりました。作者も安堵です。(笑)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。