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1番大切だ

2日後の昼ごろユリが目を覚ました。



ユリは目を覚ました途端に、俺に抱きついてきた。


『浜崎…、怪我は? 大丈夫?』



涙を零しながら聞いてきた。


『ああ、ユリが治してくれたから、大丈夫だよ。ありがとう。』



ユリの背中をポンポンとあやしながら、礼を言う。


『僕が、治したの…?』



ユリ(エレーナ姫)の時の記憶はないらしい。


『そうだ。』

『良かっ…た。浜崎、僕のせいであんな傷だらけに…、ごめんなさい…』



ユリが泣き止まない。


『ユリ、俺はお前が1番大切だ。愛している。』



何度も深く口づけて、涙を啄んだ。

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