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「人生なんてつまんないよね」

 小さくて可愛らしい形をした黄色い車を運転しながら紅お嬢様は言った。

「紅お嬢様は毎日とても楽しそうに見えます」翠は言う。(今日の紅お嬢様の運転はゆっくりで翠はとても楽しかった)

 黄色い車はゆっくりと白い土色の道の上を走っている。

「翠。たばこ吸ってもいい?」紅お嬢様は言う。

「はい。大丈夫です」と翠は言う。

「ありがとう」

 そう言ったから紅お嬢様は小さな箱を取り出して、その箱の中から細いたばこを一本とると、小さな口にくわえて、金色のライターで火をつけた。

 紅お嬢様は車の窓を開ける。

 紅お嬢様のたばこの煙の匂いはとてもいい香りがした。(バラのような香りがした)

 紅お嬢様は黄色い車をどんどん森の奥のほうに向かって走らせる。まだ翠が立ち入ったことのない場所だ。そのせいだろうか? 翠は少しずつ自分が緊張していくのを感じる。

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