3話 冒険者ギルド
更新遅れました。すみません。リアルは辛いです。
おばちゃんにお金を稼げる場所があるかと聞くと
「それなら冒険者ギルドに行くといいよ」
と言われた。
よかった。冒険者ギルドはあるらしい。
俺はおばちゃんに冒険者ギルドの場所を聞き、さっそく向かった。
「ここが冒険者ギルドか」
王都の大通りに建つ大きい施設が冒険者ギルドだった。
俺はワクワクしながら扉を開けて中に入った。
中に入ると、奥に受け付けがあり、手前の広間のようになっているスペースにはたくさんのテーブルがあり、話している人たちがたくさんいた。
さすがに朝っぱらから酒を飲んでいるやつはいないようだ。
奥に進み、美人な受け付け嬢のいるカウンターまで行く。
すると受け付け嬢がにっこりと営業スマイルを浮かべながら
「本日はどのような御用件でしょうか?」
と聞いてきた。
「冒険者登録をしたい」
そう答えると、受け付け嬢は
「登録ですね。かしこまりました」
と言い、カウンターの引き出しから1枚の小さな鉄板を取り出した。
「こちらがギルドカードになります。申し訳ありませんが、このカードに血を一滴垂らして下さい」
へえ、これがギルドカード。なにも書いてないが、血を垂らすと浮かび上がったりするのか?
受け付け嬢が針を渡してきたので、それを使って指を刺して血をカードに垂らした。
するとカードが淡く光り、文字が浮かび上がった。
俺の知っている日本語ではないが、読める。不思議だ。まぁ、おそらく異世界言語というスキルのおかげだろう。
俺はカードに載っている内容を読む。
ーーーーーーー
黒田悠斗 人族 けん士
討伐歴 なし 犯罪歴 なし
受注中依頼 なし
ーーーーーーー
結構情報は少ないが、必要な情報はあるってとこか。異世界人なことや、いいスキル持ってることも隠せそうだ。バレると面倒だからな。よかった。
「ギルドカードをなくした場合、再発行に1000ゴルドかかりますので無くさないようにして下さい。ギルドカードはあなたの身分証です。犯罪歴なども出ます。殺人、強盗、強姦をしているものは盗賊認定になります。盗賊は殺しても犯罪歴には載らず、討伐歴に載ります。その場合は相手の罪に応じて報酬が貰えます。依頼を受けるとカードに載るので、依頼を勝手に放棄するとすぐにわかり、規則違反となります。ギルドカードについてはだいたいこんなところでしょうか。次にランク制度についての説明をします」
へえ、結構便利なんだな。てか説明長いな。覚えてんのすごいな。
「ランク制度とは冒険者の強さやモンスターの危険度をランクで明確にするものです。冒険者のランクはG〜Sまであり、1番下がGで、1番上がSです。簡単に言うと、
G 見習い Lv1〜5
F 駆け出し Lv5〜10
E 半人前 Lv10〜20
D 一人前 Lv20〜30
C ベテラン Lv30〜40
B 達人 Lv40〜50
A 化物 Lv50〜60
S 人外 Lv60〜
です。基本はモンスターの討伐でランクが上がりますが、Bランク以上になるには、その人の人格、ギルドの信用なども必要になってきます。あくまでこのレベルは目やすです。このレベルになっていなくても上がる人はいますし、これ以上のレベルがいる人もいます。そして人外とも呼ばれるSランクはほとんどいません。まさしく伝説です。モンスターのランクはG〜SSまであります。S以上は街や国が滅ぶほどの災害となります」
なるほど。レベルが30あればだいたい中堅ってとこか。レベル60目指したいな。Sランクも狩りたい。
「最後に、依頼についてです。依頼は大きく分けて、常設依頼と仮設依頼の2つがあります。
常設依頼は討伐や薬草採取などが主です。
仮設依頼は高ランクモンスターの討伐、特殊な薬草の採取、護衛依頼など様々な依頼があります。
また、高ランク冒険者になると、冒険者を依頼主が直接指名する指名依頼などもあります。そして、1番特殊なのが、緊急依頼です。これはモンスターが大量に溢れる「スタンピード」という現象が起こった時に冒険者が街を守るために、ギルドがEランク以上の冒険者を強制召集するものです。他にも個人に緊急依頼をすることもありますが、いずれも強制依頼になります。拒否した者には、ランク降格や重いとギルド剥奪などの厳しい処罰が下ります。
依頼はG〜SSまであり、自分のランクの1つ上まで受けることができます。
あちらのボードに依頼が貼ってあるので、受ける依頼が決まったらここに持ってきて下さい。何か質問はありませんか?」
「いや、ないです」
「ではこれで説明は終わりです。高ランク冒険者目指して頑張って下さいね」
「ありがとう」
「いえいえ」
説明が終わったか。理解できたぞ。さっそく依頼でも見てみるか。
俺は依頼の貼ってあるボードまで向かった。
次回も出来るだけ早くあげれるよう頑張ります。
よければ評価や感想を下さい。いつもみるかはわかりませんが、泣いて喜びます。




