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フェルネスの受難――皇女さまはあきらめない――孤独な抵抗  作者: 鶴見 日向子


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登場人物のおさらい

皇女の帰還

家系図がややこしいので、「さっと」おさらい用に書きました

軽く読み流して「あ、こんな人いたな」ぐらいに思いだしていただけますと幸いです

今回のお話の主な登場人物紹介


※『皇女の帰還シリーズ』をお読みいただいた方向けの、簡単なおさらいです。

(思いついた順に書きました)


◇フェルネス◇(シリーズ全編に登場)


エルドリア王国第二王子。

現在は兄が即位したため王弟


国王である父親によって存在を隠されて育ち、叔父ルドルフ、その妻サマンサ、ルドルフの養子であるアルフレッドとクラウス、実姉ロザーリアらに育てられる。


亡き姉ロザーリア命(シスコン)


「ある事件」に巻き込まれ、十歳の頃から重度の女性恐怖症となり、四十歳目前まで独身。


姉ロザーリアとクラウスの娘であるクラリスを溺愛している。

カイレスに叔父として接している


クラリスとカイレスの結婚を見届けた後、自分自身の「本当の幸せ」を探すため、旅立った。



◇ロザーリア◇(外伝、番外編に登場)


フェルネスの実姉。エルドリア王国王女


高身長、高魔力の優れた女性騎士でもあった。


産まれてすぐ実母を亡くし、父親である国王からは「いない者」とされた、弟フェルネスを育てた。


エリアスと結婚するが、離婚した後、クラウスと結ばれて、ターシャ(クラリス)を産む


クラリスが幼い頃、戦闘中に部下を庇って、魔獣の毒を浴び、半年後に亡くなる


◇エリザベス(レオン)◇(番外編に登場)


某国の伯爵令嬢。


男装し、「レオン」と名乗っていた。


かつて寄宿学校へ通っていたカイレスにつきまとい、さまざまな問題を起こした末に退学となる。



◇カイレス◇(外伝2以外に登場)


アストリア王国王太子。


前国王の落とし種だが、その事実は表向き伏せられている。


エリアスとロザーリアの間に生まれた息子として、ターシャの兄として育った。


自らの出生を知ったことをきっかけに国を離れ、他国の寄宿学校へ入学。


後に、成人した皇女クラリスに一目惚れ。


彼女を妻に迎えるため国王の養子となり、現在はクラリスの夫。



◇クラリス◇(『皇女の帰還』主人公・全シリーズに登場)


元の名前はターシャ。


実母はエルドリア王国王女ロザーリア。

実父は騎士クラウス。


クラウスがグランディル帝国皇帝の実弟であったことから、皇女としてグランディル帝国へ迎えられ、「クラリス」と名を改めた。


現在はカイレスの妻。アストリア王国王太子妃


◇エリアス◇(外伝2以外に登場)


アストリア王国王弟、リラインド公爵の嫡男。


背が高く、がっしりとした体格をしているが、女性として装い、暮らしている。


ロザーリアの元夫。


フェルネスにとって、大切な恩人の一人。



◇アルフレッド◇(本編での登場は少ないが、外伝2以外で登場)


エルドリア王国王弟ルドルフの養子。


親に捨てられ浮浪児となっていたところを、ルドルフに拾われた。


医師を志し、現在では「神出鬼没の名医」と呼ばれている。


(移動手段については『辺境伯令嬢と竜の子』エピローグをご覧ください)


クラウスを実の弟以上に大切に思っていた。


後にレオニスと共に、義理の伯父である元国王へ復讐を果たす

(詳細は番外編「エルドニアにて」をお読みください)



◇クラウス◇(外伝主人公)


元の名前はアルノルト。


グランディル帝国皇帝の実弟。


前皇后に暗殺されそうになり、逃亡中にルドルフに拾われ、その養子となる。


エルドリア、アストリア両国で騎士として活躍。


「黒髪の魔獣」と呼ばれていた。


しかし、エルドリア国王に酷使されて疲弊し、十分に回復する間もなくグランディル帝国の内乱に巻き込まれ、戦死した。


ロザーリアの夫であり、クラリスの実父。



◇シャローヌ◇(本編・番外編・外伝2に登場)


グランディル帝国皇太子妃。


高身長、高魔力の持ち主。もともと強い近眼で眼鏡をかけていたが医師に治してもらった。


流浪の一族「ヴァルド族」の娘だったが、その強大な魔力を認められ、皇太子妃となった。


クラリスを実の妹以上にかわいがっている。



◇レオンハルト◇(本編・番外編・外伝2に登場)


グランディル帝国皇太子。


シャローヌの夫で、ロザリアとクラウディオの父。


高身長、高魔力に加え、優れた戦闘能力を持ち、「大陸最強」とも呼ばれている。


かなりの愛妻家で、シャローヌには頭が上がらない。



◇レオニス◇(全シリーズに登場)


エルドリア王国国王。


フェルネスの腹違いの兄。


体格や魔力には恵まれなかったが、優れた頭脳を持ち、名君として国を治めている。


フェルネスを弟として大事に思っている



◇クラウディオ◇(外伝2の主役)


グランディル帝国皇太子夫妻の長男


自分に自信がなく、自棄を起こす事が多かったが、それを、フェルネス、レオニスに諭してもらい、何とか

立ち直る


◇ロザリア◇(外伝2に登場)


グランディル帝国皇太子レオンハルトと、皇太子妃シャローヌの娘。


双子の兄クラウディオがいる。


高身長、高魔力の持ち主。



◇グランディル皇帝陛下、皇后陛下◇(本編、番外編、外伝2に登場)


皇帝の弟(クラウス)の娘であるターシャを自分達の実の娘として引き取り愛情をもって育てる



◇カトリーナ◇(外伝に登場)


エリアスの義理の妹。元は公爵夫人の姪


カイレスの実母。元国王の子を出産後に逝去


フェルネスの婚約者だった。



◇リラインド公爵夫妻◇(本編、外伝、番外編に登場)


エリアスの両親。


エルドリア国王から追放されて行き場をなくした、フェルネスとクラリスを保護して、育てた。


順不同です


さらに詳しい人物関係や過去については、『皇女の帰還シリーズ』をお読みいただけますと幸いです。


登場人物の補足は、前書き後書きに可能な限り入れていきたいと思います。




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