表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20年間忘れられなかった人と、もう一度恋をする  作者: 柚原 澄香


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

365/489

俊介の孤独

俊介は仕事の合間、ふとスマホを見た。

通知は何もない。

連絡をくれる相手もいない。

寄りかかれる場所もない。


夜、別室の布団に横になる。

静かすぎる部屋。

葵の気配は薄く、

呼吸の音すら聞こえない。


「……俺、何してるんだろう」


声に出すと、余計に虚しくなる。

葵に言えるはずもない。

誰かに相談できるわけでもない。


ただ、

“自分だけが取り残されていく感覚”だけが

じわじわと胸に広がっていく。


孤独は、音もなく形を持ち始めていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ